HDS式整体講座を受講されている方から
質問がありました。
先生が行っている整体的検査が整う条件としては
症状の原因をスキャンして調整すれば
同時に整体的検査も整うのか
整体的検査が整う項目をスキャンもしているのか
どうなのでしょうか？という内容でした。
ちなみに整体的検査とは
自分がつけた用語でして
立った状態で頭蓋骨の歪みや肩の高さをみたり
横から圧をかけて身体がぐらつくかみている
いくつかの検査です。
最初の段階では、
症状の原因をスキャンして調整をして
同時に整体的検査も変化がでることもありますが
現場では何十にも糸が絡みあっている方が
多いので深い原因を検出しないと
整体的検査もなかなか変わらないことがおおいです。
そうなると最初の段階では、
整体的検査が整う項目を検出して
一括調整という流れになりますと
お答えしました。
使いこなせるようになると
私が行った全ての整体的検査が全て整う箇所を
教えてくださいと体に聴くと
〇〇と教えてくれ、
8割強の人はその１手で10種類くらいまで
の整体的検査なら整います。
その他の約2割の方は、2、3手必要だったりします。
本当に使い込めば使い込むほど
深いスキャンが可能となり
1手から3 手までの調整で歪みや可動域などは
劇的に変化していきます。
更に使い込むと
スキャンしないで意識のみで
歪みや可動域は変わっていきます。
常連さんで私がやっていることをある程度
理解していただいてる方には
スキャンと同時に調整をすることもあります。
（調整というアクションはしない）
また、他で行っている整体理論や
ヨガの概念やアーユルヴェーダの概念など
使えなそうなものは、
なんでもスキャン＆調整に取り入れ活かせます。
今現在、
私は今まで習ってきた全ての整体理論を駆使し、
また食の情報や陰陽五行や古神道の概念や
チャクラや音叉の周波数や様々な本の概念などを
用いてスキャンしています。
その様々な概念の中で必要なものを内包させて、
もっとも深い一手を検出して調整しています。
基本、筋骨格系を調整していますが
実は食の情報やメンタル系などの調整も含まれ
内包された筋骨格系の調整をしています。
（文章で伝わるかしら）
様々な概念を使っているのは
クライアントさんの不調が楽になるなら
方法はなんでもよいとおもっているからです。
そこにこだわりはないから音叉を使うこともありますし、普通に手技をすることもあります。
今現在は、
スキャン自体も筋肉の反射をとることなく
相手の足or手を触れているだけで
どこをどう調整すればよいのかわかるので
怪しくなりますが（もう十分怪しいからまいっか）、リーディングに近いかもしれません。
基本を習得して
使い込むとめちゃくちゃいろんなことができますし
骨格調整が得意な方はそのように設定し
メンタル系の調整が得意な方はチャクラとか
その他のカウンセリング理論などを使って調整できるので最終的には自分オリジナルのスキャンと調整を行えるので楽しいとおもいます^^