追い込まれてからが本領発揮について
お伝えしていきます。
今メインで使用しているスキャン＆調整は
約10年前くらいから使用して
自分でアップデートしてきましたが
押す揉む・バキバキ矯正・のばす（ストレッチ）などの一般的な施術ではありませんので
整体としての認知度は低いですし、
いろんな意味で施術を受けた方は
びっくりしたという方もいるかとおもいます。
10年前に筋反射の研究を始めまして
このブログでも書いたことはありますが
現場では、
押す揉む・ストレッチなどの一般的な施術は
もちろんのこと、筋肉の２点間調整や骨格調整や
自律神経系の施術や気功やエネルギー系施術も習い現場では正直いろいろやりました。
ですが、
自分の中で想像しているような結果が
伴わないことが多く、だいぶ精神的にも
参っていた時期がありました。
今の原型であるスキャンからの施術は
心境的にはもう最後の賭けみたいなところもあり
ある意味で追い詰められていて
覚悟してこれはやるしかない
そんな意識状態だったのかなとおもうのです。
別のところ（整体以外）で働いていて
整体の仕事をしていなければ
趣味として気楽にできたかもしれませんが
整体の個人店でしたので
それで結果をださないといけなかったわけです。
だから、当たり前ですがめちゃくちゃ真剣です。
本当に休みの日も欠かさず6年くらいは
筋反射を毎日研究していました。
ある意味で狂っているくらいです。
6年くらい続けてやっと筋反射というのは
こんな感じなのかなというのがわかるようになりました。
なにかを習得するのに
それくらいの年月はかかるのかなとおもいますし
本当に使いこなすには10年は必要かもしれません。
有り難いことに今はめちゃくちゃ結果が伴っているのですが、それは今も含めて約10年間研究しているのと、当時もう後がないというような
追い込まれていた状況だったらから
ここまでこれたのと後はやるしかなかったのです。
子供の頃も、夏休みの課題は
夏休みが終わる3日前くらいに一気にやっていましたし、テストなどは一夜づけタイプでした。
ある意味では、追い込まれると
集中力があがり、すごい力を発揮できる
タイプなのかもしれません。
いろんなタイプの方がいるかもしれませんが
何かを習得する時に環境というか状況というのも
大いに関係しているし、頑張らないで
コツコツ淡々とやり続けられるかもキーになります。
散々、いろいろやってきた
もうこれに賭けてダメだったらいさぎよく散ろう
みたいな（笑）
そんな感じもあったかもしれません。
まとめると
私の場合は、様々な整体を学び
現場で使って結果がなかなかでなくて追い込まれ
もう筋反射でなにがなんでも結果をだすしか
なかったから、研究しまくり今につながったのではと自分なりに考察してみました。