脳と腸が汚染されている | 牛久市の健康アドバイザー兼 整体師シンイチロウのブログ

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茨城県牛久市で夫婦で営んでいる整体院です。


日々の整体の臨床例を紹介したり、『体・心・食』のことをお伝えしているブログです。

今日は、食についてお伝えしていきます。


家庭の事情があるので詳しくは控えますが

嫁の父が亡くなる少し前に、嫁に


智子の言う通りだった

俺の今のこの状況は食生活が原因だった


と言ったようなのです。



去年の8月に亡くなった親戚のおじさんも

このブログには書きましたが

亡くなる少し前に母に


俺が癌になったのは

食生活が原因だったかな


とボソッと言ったようなのです。



亡くなる前に悟ったのではないかと

私はおもっています。




食生活を気をつけていますという方で


手作りしてますから大丈夫です

外食でも健康的な定食を食べてます

野菜ジュースを飲んでますから健康です

無添加使ってるから大丈夫です


などそんな声を当院にいらっしゃる方で

お聞きしますが、


実は手作りをしていても市販の調味料の

影響がものすごいことを知らなかったり

野菜ジュースにどんな成分が入っているのか?

知らなかったり

外食の油事情を知らなかったり

食生活を気をつけているという方が

アイスを食後に毎日食べていたり

その毎日の蓄積を考えていなかったり



ご自身の知らないところで

内臓に酸化した油や不自然なものを

食しているから身体が不自然な状態になっていくのです。


身体が不自然な状態とはどんな状態かというと

無償で行ってくれている

消化活動や代謝活動や体温調節や免疫などに

支障がでてくることです。

自然界に存在していないトランス脂肪酸などをたくさんとっているなら不自然な状態になるのは

当たり前なんですが、、


また、

日々の食生活がその方の意識を作っていて

感情レベルまで影響していきます。

イライラしやすい人は、性格ではなく

そういう食生活をしているのです。

今の子供がキレやすい子が多いと言われているのは

食生活が原因です。



お通夜の次の日の朝に

ベーグルを用意してくれていたので

チーズがはさんであるベーグルを久しぶり

食べました。

6年前くらいまでジャンキーな食生活でしたので

いまだに脳が美味しいと感じているのがわかりました。

また、

このような食生活が続いたらなんかやばいだろうなと体感しました。

頭では美味しいと感じているのですが

腹では求めていない感覚でしょうか。


何ヶ月もベーグルやパンや

弁当が続いたら、腹(腸)まで美味しい

これを食べたい(中毒)になるなとも

感じました。



中毒というのは、

脳も腸も汚染された状態なんだと

体感でわかったのです。

別の表現をすると、

脳と腸が乗っ取られているともいえます。



自慢になるかもしれませんが

私も嫁も食に関して

中毒が1つもありません。

要はこれを絶対に食べたいがないのです。

(チョコ中毒やアイス中毒やパン中毒や麺中毒など)


ですから、

お通夜やお通夜があっても

嫁は体調が悪くなることなく

ご飯をお葬式が終わったその日から

作っていて次の日から普通に仕事をしていて

今もエネルギー状態がほぼ一定です。

私が調整したりもしていません。


これは、日々の食生活が関係していると

私はそうおもっています。




まとめると


毎日の食生活の蓄積は、

意識レベルや感情レベルにまで影響がでてきます。

中毒というのは、脳と腸が汚染された状態である。

脳が汚染されていれば頭であれこれ考えすぎたりしやすくなりますし、腸も汚染されていれば

人の助言など腹まで落ちないので、

我が強くなったり頑固になっていきます。

日々の食生活が病気の原因であるというのは

身内二人からのメッセージとして受け取っています。