整備記録:ジムニー車検整備2024その2 | 勢州たぬき工房の木工したり直したり

勢州たぬき工房の木工したり直したり

2018年に小さな工房を自分で建てました。
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こんばんは。たぬきです。

車検整備の続きを。


マフラーの排気漏れを確認します。

結果は大丈夫。修理箇所からは漏れてませんね。ですが、今回修理の反対側。遮熱板に覆われた上面はホンの少しに排気漏れしてるかも?よくわかりません。遮熱板が振動して排ガスが漏れてる様に感じるだけかもしれませんが。

とにも、これで一旦良しとします。次回車検時時には恐らくマフラー毎交換になりそうですし。


点火プラグが届きました。指定プラグそのままで熱価も指定のまま。
若い頃は1つ熱価を上げたりもしましたけどねー。いまは、省燃費走行に徹しておりますから。

外したプラグ。
電極が消耗しきってます。前のオーナーがバンパー変えたりしてる位なので車好きだったのでしょう。プラグ位は換えてそうですがどうでしょう。
10万キロ位使ってそうな気がします。

左から1番2番3番。
スパークギャップ
1番 1.4mm
2番 1.4mm
3番 1.3mm
新品 0.8mm
ガバガバでしたね💦
ノーマルの点火システムでもこれ位ならスパークするんですね。

プラグの指定はこんな感じ。

久しぶりにギャップゲージを使いました。
こちらは多分裏側。ミリ表示なので日本ではこちら側を使います。

表はこんな感じ。インチ表示です。
プラグのギャップに突っ込む所がスロープになってます。

プラグ交換のついでにコンプレッションも測ります。ストレート社のゲージなので目安ですけどね。、

測定結果
1番 11.5kg/cm2
2番 10.5kg/cm2 
3番 10.6kg/cm2

2番3番はバッテリーが弱ってクランキングスピードが落ちてしまった結果、圧力が低くなった様です。試しに3番にゲージを付けてから1番にプラグ付けてコードも付けてクランキングします。当然、単気筒としてブルンブルンアイドリングします。
このままではインマニ圧力が低すぎるので軽くブリッピングします。エンジン停止して3番の圧力をみると12kg有りました。
回転は1000rpmもいかないので回転さえ上がれば全気筒11kg有ったんじゃないかな。とにも、明らかにおかしな気筒が無かったので一安心です。

他には、追加している灯火を外したりリアシートを取付けたり、エンジンルームをマジックリンで洗ったりと、細かなことをしてました。


と言った所で、今日はここまでです。

以上、たぬきでした。ではでは。