日記:甲州市近代産業遺産「宮光園」2 | 勢州たぬき工房の木工したり直したり

勢州たぬき工房の木工したり直したり

2018年に小さな工房を自分で建てました。
包丁や大工道具を研いだり直したり。
他も色々作ったり直したり。
元々は生産設備の開発屋。
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こんにちは。たぬきです。

宮光園の続きを。


門を潜りました。


拝観料を払って、まずは2階へ。
色んな展示がされています。

登る階段は作り直してますね。手で掴む柱にコミ栓が有ります。怪我しそう。ここは面から3mm以内にして、頭も丸めて欲しいな。

小屋は洋式でトラス組ですね。
間違ってたらコメント下さいませ🙇‍♀️

貴賓用の椅子とテーブル。
とても良いセンス。華奢でなくゴツくなく、スッキリと軽い。こう言うのを見ると椅子やテーブルの作家さんが多数居らっしゃるのが分かります。




今見ても古さを感じない。

有りそうで見たことがないデザイン。
クッションはアバラのせいで作るのは難しそう。

上に比べて、脚はしっかりとしてますね。

他に来館者が居ない事を良い事に撮りまくります。這いつくばって撮影するなんて、品の良い大人がする事ではありません💦

こちらの椅子は少しゴツいです。

時間のヤスリにビクともしない。こう言う物を作れるのは幸せだと思う。

まるで傷んでないけど、どの位補修されているんだろう。下面のビニルレザーは新しく見えるけど、クッションはオリジナルぽいし、木組みも緩んでいる様には見えません。

と言った所で椅子テーブルで終わってしまった。

と言った所で、今日はここまでです。
以上、たぬきでした。ではでは。