日記:甲州市近代産業遺産「宮光園」1 | 勢州たぬき工房の木工したり直したり

勢州たぬき工房の木工したり直したり

2018年に小さな工房を自分で建てました。
包丁や大工道具を研いだり直したり。
他も色々作ったり直したり。
元々は生産設備の開発屋。
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こんにちは。たぬきです。

 

GWに古いワイン醸造会社を見学してきました。今は博物館になっています。

ワインの製造も面白かったのですが、ブログでは建築、建具、家具等を。

 
塀が見えてきました。緩い坂に建てられています。

 
旧い材も残してあって見応えが有ります。
 
手間の掛かる塀ですね。金持ちすごい。
 
野地板は全部新しくなってました。
色は砥の粉?塗装?分かりませんでした。
 
浅い角度の組合せは精度がうるさそう。
スライド丸鋸でもこんな浅いのは出来ないんじゃないかな。治具作って丸鋸かな。
 
門を潜ります。
 
欅造りです。
 
直してあります。
 
石工に大工に左官に瓦屋に・・・
どうやって建てたんだろうと細かいとこを見てると、掛かる手間にこっちが疲れてしまいます。
 
当時は全部ほぼ手作業だったんだろうなぁ。
 
修理だって旧い材基準に現物合わせだろうし、新築より大変そう。
 
パッと見はこれみよがしじゃなくて、実に控え目。細かく見るとうわーってなる。
 
入口で終わってしまった。
と言った所で、今日はここまでです。
以上、たぬきでした。ではでは。
続く。