春服でちょうどいい日だったのが
次の日は冬の装いに逆戻り
天気予報で気温を気にしながら
毎日の服装を考えるのもたいへん
極端な寒さ暑さはいやだけど
季節の”らしさ”を感じられない
平坦な気候も残念に思う
雪がちらついたり
耳や頬が冷たくなる感覚は
どんどん少なくなって
カレンダーの中だけ
四季が進んでいる感じ
お天気や自然は変えられないけど
旬の食材を使った料理を食べたり
季節の行事を生活に取り入れたり
身の回りに”季節”を呼び込む方法は色々ある
さいきん読んだ本
季節の行事といまどきのしつらい手帖
いとよし 著
この本では
五節句や節分、彼岸、入梅などの雑節
旧暦と季節ごとの行事、食べ物、風習
しつらいが紹介されています
イースター、ハロウィン、クリスマスはなく
旧暦に沿った和の行事やしつらいが中心
「しつらい」は、行事や季節の節目に、「心」を「もの」に託して備えることを指します。
・・・
ただ素敵なものをそろえるのではなく、「もの」を通して想いが叶うように願うのです。
季節の行事といまどきのしつらい手帖 より
季節に合わせて
物を飾ることはあっても
飾るという行為や物に
想い託すといった気持ちを
持ったことがなかったし
小さなころから身近にある行事でも
その起源とか意味を知らず
形だけ真似ているだけでした
本のしつらえを再現するのは
初心者には難しいですが
季節の果物や野菜をいただいたら、食べる前に一度盛るのもいいです。
枝や葉がついていたらラッキー。里山の風景や季節が身近に感じられて、心も穏やかになります。
季節の行事といまどきのしつらい手帖 より
と書かれていたので
まずは、小さなことから
チャレンジしてみようと思います
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