昨日は、浅田真央選手の引退会見の生放送
夜は特別番組の放送と、この話題で持ち切りでしたね
フィギュアスケートを見るのが好きで
シーズン中の放送はリアルタイムで観て
好きな演技は録画を繰り返し観てしまいます
浅田真央さんが引退と聞いて
残念な気持ちもいっぱいありますが
「すべてやりきった」
と、清々しい表情で語る姿を見て
次のステージを楽しんでほしい！
今回の引退会見の中で、浅田真央さんが
「もういいかな」と思う気持ちと
「平昌オリンピックを目指す」と口にしたからには
その目標を「やり遂げなきゃいけない」
と、思う気持ちとの間で葛藤があった
と、お話しされているのを見て
「こういう気持ち、わたしにもあるなぁ」
と、考えていました
目標に向かっ進み
そこへ力を注いでいる時
「これは、ここで完了かも…」とか
「これじゃないかも･･･」と
諦めとはまた違う、感情を持った経験はありませんか？
そういった感情に気付きながらも
最後まで「やり遂げなければ！」
と、前へ進もうとするけど
気持ちのどこかで”違和感”を感じている状態
一度決めた事をやり切ることは大事なことだし
やり切った先に、学ぶことや得ることも多くあると思う
でも、そこに向かう自分気持ちと
いまの自分にある信念の間にズレが生じているのであれば
進むのか、戻るのか、それとも違う道を行くのか
立ち止まって考えることも大事ですね
やり切ることに囚われ
自分の気持ちを置き去りにして
形だけのゴールを目指すことは、我慢大会みたいでツライ
目指しているモノの大きさは違っても
誰でも、同じような葛藤をしながら
日々、走り続けているんですね
そんなことを考えた
昨日の浅田真央さんの会見でした
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