帰りの飛行機ギリギリまで撮っておきたいものをしっかり仕留める(7/14成田その2) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

前の記事からの続きで、一昨日の成田での撮影分の午後からの記録です。

 

Flightraderで、ティーウェイの撮影対象の機体がBランに降りていったのを確認しており、折り返しはどうやら12:55の済州行きになるということがわかり、引き続き待つことにします。

 

アトラス航空(ポーラ・エア・カーゴ) B747-400F(N499MC)

717便 ソウル(仁川)行き

 

アトラス塗装のポーラカーゴが出発。以前は機首部分に「Opereted by POLAR AIR CARGO」というような記載が見られましたが、最近は記載のない機体でも運用に入ることが多いようです。

そして、午後1時を回り、狙っていたティーウェイが転がってきました。

 

ティーウェイ航空 B737-800(HL8235) セフン

242便 済州行き

 

韓国出身のアイドルグループ「EXO」のメンバーである、セフンをデザインした特別塗装機です。中国の彼のファンたちがスポンサーとなっているとのことで、誕生日を記念してデザインされたものだそうです。ちなみに、スターボード側にある「19940412」というのが彼の誕生日ですね。この時間帯は再び雨が降り出してきたので、少し画像が霞んだ感じになってきましたね。

このあとは前日夜にホノルルに飛んでいったANAの亀2号機が戻ってくるので、それまでに食事を済ませてしまうのですが、先に3階に降りて…

 

ユナイテッド航空 B777-200ER(N76021) STAR ALLIANCE

7便 ワシントン発

 

UAの772スタアラを撮影してみました。

そして、4階に戻り館内のレストランで少し遅めの昼食にしたのですが、ここでかなり待たされてしまい、食事が出てきたときには、お目当てのANAの亀がもう8,000ft辺りまで下がってきていました。

 

全日空 B787-9(JA873A) R2-D2 ANA JET

210便 デュッセルドルフ発

 

前日デュッセルドルフに飛んでいったR2-D2が、食事が出てくるのを待っている間に降りてきたので、撮影。真横だと屋内の照明がもろに被ってしまうことがわかり、後追いにしています。

ギリギリで食事を済ませて、再び3階に降り、お目当ての到着を待ちます。

 

オーストリア航空 B777-200ER(OE-LPA)

52便 ウィーン行き

 

OSはノーマルの新塗装機。3階からだと真横位置では手前に電柱が被ってしまい、やや後追いのこの位置で撮るしかありません。

そして、このあとにANAの亀が登場。

 

全日空 A380-800(JA382A) FLYING HONU(2号機)

183便 ホノルル発

 

前日に撮ったポートサイド側に続き、浮いた状態でスターボード側も捕獲。まだ弱い雨が降り続いており、ベイパーがかなり出ているので、次はいい天気の下で撮影したいですね。

この日のネタとなりそうな機体はこれでほぼ終わりなので、後は何か来るかをチェックしていると、カリッタがこちらに向かっていることがわかりましたが、Flightraderの情報では到着予定は16:25とまだ結構時間があるので、このあとは近辺を小1時間ほどドライブ後、午後4時前に成田付近に戻ってきたのですが、近くのコンビニで再度チェックしてみるともうR/W34Lに着陸する寸前!慌てて撮れるところを探したものの、残念ながら信号待ちの間にちょうど上を通過していくのが見え、あえなく玉砕してしまいました。

撮れなかったのは仕方がないので、次の狙い目をルフトカーゴの新塗装機と定め、動向を確認するとこちらはR/W34Rを指示されたので、移動することにします。

 

アトラス航空(ポーラ・エア・カーゴ) B747-400F(N489MC)

217便 ロサンゼルス発

 

この日2機目となるアトラス塗装のポーラカーゴ。ちなみに、この前にABCカーゴ、後ろにルフトカーゴが飛んでいたのですが、全部Bラン降りをアサインされていました。

そして、続いてはルフトカーゴの新塗装機が登場。

 

ルフトハンザ・カーゴ B777F(D-ALFF)

8386便 フランクフルト発

 

77Fの増備により新塗装機も登場したのですが、現時点ではまだ2機と少数派。ちなみに、この機体の前方には「こんにちは日本」と記載されています。

この日は成田発の便で帰ることになっていたので、レンタカーを返却し、先に夕食を済ませてから制限区域内に入ります。搭乗口は最近できた「S」だったのですが、保安検査場からは10分近くかかる結構遠いところでした。搭乗口付近の待合場所がガラス貼りになっており、到着機が少し撮れそうなので、ここで搭乗開始まで最後の撮影タイムにします。

 

エミレーツ航空 A380-800(A6-EDE)

318便 ドバイ発

 

ちょうど目の前にエミレーツが転がってきましたので、機体部分をアップに。ここでの撮影の際は、中の照明の反射には気をつける必要があります(よく見ると「Emirates」ロゴの横に写り込みがあります)。

 

日本航空 B787-9(JA873J) ARASHI HAWAII JET

789便 ホノルル発

 

搭乗開始直前になって、嵐が帰ってきました。

 

四川航空 A330-200(B-8468)

8085便 成都発

 

そして、今回の遠征のラストは四川のA332の転がりを撮影。この直後に搭乗開始のアナウンスがあったので、転がりの撮影は本当にギリギリのタイミングでした。

このあとは、JALの787に初めて搭乗し、無事に伊丹に帰還しました。日によっては大幅に遅延することもあるのですが、この日は20分程度の遅延にとどまったので、これなら十分許容範囲でしたね(搭乗レビューをFlyteamにアップしています)。