雨の1日だがネタが豊富、まずはサンデー・エアのチャーターとパキスタン(7/14成田その1) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

3連休明けの平日ですが、今日はもともと休みを入れています。今日も昨日と同様天気はまずまずのようで、何か狙い目の機体があれば出撃するという感じですが、今のところは先週から運航中の「みんなのJAL2020ジェット」2号機が伊丹張り付きになっている程度で、この機体も実は昨日撮影しました(記事は別途アップ)ので、後は様子見といった感じになりますね。

 

さて、本日もまずは週末のクラス会と併せた成田での撮影の続き、14日(日)の分をアップしていきます。

この日の天気はほぼ終日雨の予報で、時間帯によっては強く降るかもという予想も出ていたので、雨がしのげる羽田の1タミでの撮影も念頭に置いていましたが、朝に宿泊していた石神井公園駅近くの旅館(クラス会の2次会をしていた場所)でFlightraderをチェックしてみると、成田にサンデー・エアラインズの757が向かっていたほか、本来来るはずのないパキスタンが向かっているということも判明。これでこの日も前日に続き成田で撮影することに決め、しかもこの日は前日と違い北風が吹いていて34運用なので、屋内で雨がしのげる航空科学博物館で転がりショットを撮れることから、当初は9時半ごろにレンタカーを借りる予定にしていましたが、予定を早めて1時間早く借りることはできないかをレンタカー店に確認してみるとOKとのことだったので、身支度をして8時20分ごろに旅館を出ることにしました(ちなみに、石神井公園駅の北側にトヨタレンタカーの営業所があることを事前に調べており、そこにあらかじめ予約を入れていました)。

外環道経由の方が早く成田に到着できると踏み、予想は当たり10時ごろに博物館に到着。5階の展望室はまだ滑走路側の最前列に空きがあったものの、直後にバスの団体客が一挙押し寄せたので、結構危なかったですね。

 

ベトジェットエア A321-200neo(VN-A607)

823便 ホーチミンシティ行き

 

展望室のガラスにも水滴がついており、撮影条件としては良くないですが、まずはベトジェットの転がりを撮影。いつの間にか、成田からもホーチミンへの便ができていたようです。

 

フィンランド航空 A350-900(OH-LWB) one world

72便 ヘルシンキ行き

 

フィンエアーが2便来ていたのですが、先に出発する方がワンワでの運航でした。

 

エア・ブリッジ・カーゴ B747-8F(VP-BBY)

645便 モスクワ(シェレメーチエヴォ)発

 

10時半前に、この時間に設定のないABCカーゴが到着。

この少し後に、この日最初の狙いが転がってきました。

 

サンデー・エアラインズ B757-200(UP-B5702)

818便 ヌルスルタン行き

 

今月からチャーター便として成田に飛来するようになった、カザフスタンの航空会社、サンデー・エアラインズの機体を撮影できました。コールサインは親会社のスキャット・エアラインズの3レター「VSV」を使用していたので、同社が運航会社ということになるようです。ちなみに、運航初日に飛来した機体とは塗装が異なっていましたが、どうもこの塗装が標準塗装のような感じです。なお、行先のヌルスルタンは、今年に入ってアスタナから改称された同国の首都です。

 

マレーシア航空 A350-900(9M-MAC) Malaysia Negaraku

89便 クアラルンプール行き

 

その後にMHのネガラク塗装が転がってきましたが、前日とは違うレジの機体。

 

全日空 B777F(JA772F) BLUE JAY

 

直後にオープンスポットにトーイング中だったANAカーゴの77Fを発見し、ギリギリのタイミングで撮影できました。今月から既に運航を開始しており、現在は成田→関空→上海→成田の深夜便で使用されていますが、今後は長距離路線への運用も予定されています。なお、機体後部には青い鳥のイラストが入っていますが、これはポートサイド側のみのデザインとのことです。

 

アメリカン航空 B777-200ER(N796AN) one world

176便 ダラス行き

 

AAのワンワ、博物館からの撮影は初となりました。

 

ティーウェイ航空 B737-800(HL8268) Sooryehan秀

9235便 グアム行き

 

ティーウェイはもう1機の韓流スターのスペマーが狙いだったのですが(その2で登場します)、こちらの化粧品スペマーはノーマーク。実は前日も来ていて目の前を転がっていったようなのですが、昼食中だったこともあり完全に気づいていませんでしたね(苦笑)。まあ、こちらは関空で撮影済みなので別に撮り逃がしても大丈夫でしたが・・・

そして、ちょうどお昼になるタイミングでパキスタンが出発。

 

パキスタン国際航空 B777-200ER(AP-BMH)

853便 カラチ行き(北京・イスラマバード経由)

 

週2回、月・金の平日運航で週末組には縁遠い機体が、まさかの日曜昼間に出発していくとは予想外でしたね。後で帰ってから調べてみると、どうやら金曜日の便が約1日と19時間遅れでこの日の朝に到着したようで、その折り返し便として約1日と21時間遅れでの運航となったようです。ただ、ディレイを示す「D」の記号は便名になかったですね。なお、この機体はようやく両面のロゴが大きなものに変更されましたが、他のノーマル塗装機にある機体のラインはまだ入れられていません。

そろそろ昼食にしたいのですが、まだお目当てがいる上、下のレストランは混雑していると思い、少し時間を置いてから食事にしようと思い、このまま待つことにします。

 

Gulfstream Aerospace Gulfstream G-V(N677FP)

 

奥のオープンスポットにいたガルフストリームを撮ってみましたが、さすがにここからはかなり厳しいですね。

 

記事が長くなるので、ここで一度分けることにします。(その2に続く)