今年も残るところ10日を切りました。昨日は年賀状の裏側に近況をしたため、今日の朝に投函してきましたので、ひとまずはこれで新年を迎えることができるかな、と。ただ、仕事納めはまだ先、大みそかまでがっつり出勤が続きます。
さて、本日は土曜日の続きとなる、能勢電車の撮影記録をアップしていきます。
阪急の撮影は区切りがついたので、次の狙いとなる能勢電のネタ編成の撮影のため移動。約1時間で前回撮影に使った鼓滝駅北側の踏切に到着しました。
7200系7202F
922列車 普通川西能勢口行き
ここはカーブを曲がってやってくる川西能勢口方面の列車を正面がちにとらえることができます。ただ、到着した午前9時半過ぎはまだ光線状態としては完全順光にはなりませんね。
929列車 普通日生中央行き
一方で、反対の日生中央方面へ向かう列車は逆光状態になってしまいます。
そして、この対向編成が狙いのものだったのですが・・・
5100系5108F 「星のカービィ」ヘッドマーク付き
926列車 普通川西能勢口行き
カーブのところで離合されてしまい、見事に被られてしまいました・・・。阪急とのコラボ企画「星のカービィ」のHM編成として運用中の5108Fですが、先月末からHMのデザインが変わり、水色ベースのものとなりました。また、カービィのイラストも変更されています。
折り返しはここではなく平野~一の鳥居間の踏切を使うことにし、近くのコーナンの駐車場に車を入れた上で移動しました。
5100系5138F
930列車 普通川西能勢口行き
ここはちょうど三ツ矢サイダー発祥の地で、この場所に工場があった当時、炭酸ガスを捕集するために使われていた塔が「三ツ矢塔」としてすぐ隣に保存されています。なお、ここの踏切は渡った先が未舗装の道で、車両は進入できないよう手前にフェンスが建っています(歩行者はフェンス横の隙間から進入可能)。昼間でも影になり露出が上がりにくいので、ISO1600まで感度を上げて撮影しました。
そして、カービィHM編成が川西能勢口から折り返してきました。
1021列車 普通日生中央行き
両サイドでHMのデザインが異なるのは初代デザインの時と同じです。ここは逆光になるポイントなのですが、日差しが当たらない分露出も上がりにくく、車体の色は出にくいですね。
1020列車 普通川西能勢口行き
最初に撮影した7202Fが戻ってきたのですが、日差しが高くなってきたのでまだらになってきましたね。
最後は被るリスクのない、多田~平野間の踏切近くに移動して、カービィHMの戻りを狙うことにしました。
1024列車 普通川西能勢口行き
鼓滝駅のポイントと異なり、正面に架線柱の支線の影が入ってしまいますが、HMにギリギリ影が入らないタイミングで仕留めることができました。光線状態としてはもう少し遅い時間の方がベストですが、これは仕方がないですね。
この日の撮影はこれで終了、この後は買い物等の時間に充てました。

























































