神谷さんは、こんなようなことを言っとったです。

 

「温暖化が進むと、大風が多くなる。
 作る上での手抜きが仇となるんだ。
 例えば建物だと
 昔の梁を組み合わせたものに比べ、
 今みたいな箱型の建築物だと作るのは容易だが
 屋根だけ飛ばされることもあるかもしれない。
 コンクリも昔は川砂を混ぜたもんだが、
 今はほとんどが砕石だ。
 それだと強度がどうしても弱くなっちゃう。
 第二東名なんてのも、先日走ってみたが、すごい道路だ。
 集落(排水)のことを考えず
 無理やり整地されているから大きな風雨に弱いよ。」


???


農業 や 健康 の話ぢゃないじゃん?と
会場はポカーン。


大きな自然災害が起こるたびに
実は手抜き工事、”人災”だったって
類のことを言われているようです。

 

ちょっと調べた限りだと
コンクリートの混合物に使われるのに川砂ってのは優れている、とか。
粒径が小さく均質、採取量が少ないため比較的高価なんやて。


神谷さん、よくそんな話がポンポンと出てくるなぁ、
物知りだなぁ。

 

 

雑学 ザッツ学問。

 

吉良商店の敷地の建造物を見ると
土木 とか 建築 とか 知っていないと
できんだろうなぁなんて思います。

あ、もちろん、農業もだけれど、
あと営業とか、人のこととか、つーか、何でもやん。

 

他の学問もだし、何しろ人間社会のことを
よく知っていてないと、農業なんてできないよ、
って車に乗せてくれた農家のおっちゃんも言ってました。

 

尊敬するあの人も、この人も、もの知りだなぁ。

 


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ってところですが、

記事別の表示が簡単にできなくなっちゃって(;^_^A

すんませーん。