おはようございます~
関山です
毎朝の通勤時間帯ですら
ギラギラとした太陽の日差しが
素肌をじりじりと焼き付けてきて
数年ぶりに流れるような汗を感じています(笑)
皆さんはいかがお過ごしでしょうか??
今日はこの猛烈な暑さに負けず
夏のイベントを満喫できるくらい元気に過ごすための
夏の過ごし方
についてお話していきたいと思います!
まず大切なのは…
①睡眠
夏は日中、暑さによる発汗で
身体の潤いだけでなく”気(き)”も消耗します
十分に睡眠をとることで
消耗した身体を養うことはとても大切
でも
この時期は日が落ちてもなかなか気温が下がらず
寝苦しい方も多いですよね
寝室の風通しを良くしたり
無理せずエアコンも上手に活用して
十分な睡眠時間を確保してください
暑さで何度も目が覚めてしまったり
なかなか寝付けないなら
エアコンは高めの設定でつけっぱなしにして
薄手の長袖長ズボンで寝る方が
身体にとっては優しいです
夏の睡眠に快適な室温・湿度は
26℃前後、50~60%と言われています
ぜひ目安にしてみてくださいね
②水分補給
うだるような暑さで
汗もたくさんかく機会が増えるので
こまめな水分補給は欠かせません
中医学では『酸甘化陰(さんかんかいん)』といって
酸味と甘味は身体を潤してくれる組み合わせ
夏のレシピにもよく出てきますね
中国では酸梅湯(さんばいたん)という
甘酸っぱい伝統的な飲み物があって
暑い夏では愛飲されているそうです
日本でいえば
梅ジュースやレモネードでしょうか
私も今年はついに梅仕事デビューをして
自家製梅シロップを炭酸割りにして
美味しくいただきました
↑少し冷やしていますが、ちゃんと氷抜きで飲んでますよ!
あっとゆう間になくなってしまったので
来年は倍量にして
梅酒にも挑戦してみたいと思ってます
スイカやぶどう、メロン、桃などの旬の果物も
身体を潤してくれるのでおすすめです!
ただ冷たいものばかり摂りすぎてしまうと
内臓が冷えて夏バテを引き起こしてしまうので
アイスや氷は控えめに
またお料理に生姜や紫蘇、ミョウガ、ねぎなどの薬味野菜を取り入れるのは
冷たいものの飲食による内臓の冷え予防に効果的ですよ
③冷房対策
今はどこへ行っても
室内はエアコンが効いていますね
外で汗をかいたまま冷えた室内に入れば
汗が冷えて体の中に冷えが入ってきてしまいます
外出時は日傘や紫外線カットや接触冷感素材などを活用して暑さ対策、
室内ではエアコンの冷気が素肌に直接当たらないよう
薄手のカーディガンやパーカーなどで肌の露出を控えましょう
かいた汗をこまめにふき取ることも大事です
濡らしたタオルだとよりすっきり快適に過ごしやすくなりますね
また適度な発汗は身体の中にこもった熱を放出してくれます
ずっと冷房下にいると
汗をかく機会を失ってしまいます
温かい汁ものなどを食べたり
ぬるめのお湯に浸かってじんわりと汗をかく機会も
ぜひ作るようにしてくださいね
まだまだこれから夏も本番!!
上手に養生を取り入れて
快適に楽しく過ごしましょ~
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