横浜院院長の佐々木です。
『ジョジョ・ラビット』という映画を観ました。
第2次世界大戦終盤、ヒトラーユーゲントに属し立派な兵士を目指しつつも、生来の優しい
性格のため<ジョジョ・ラビット>と少々不名誉なあだ名をつけられた10歳の少年が主人公。
ある日、自宅で隠し扉の中に、ユダヤ人の少女が匿われているのを発見する。
“通報すればあんたもお母さんも協力者として死刑よ”と脅されるも、亡き姉にどことなく似た
少女と話す内、彼女の賢さやユーモアに惹かれていく。
ドイツの戦況がいよいよ悪化する中、ジョジョにも試練が訪れて・・・。
純粋に強いヒーローになりたいという気持ちを煽られ、ヒトラーを心の友として日々を過ごす
無邪気な少年が、母の信念や教官の複雑な心理に触れ、ベルリン陥落をクライマックスに、
大人への一歩を踏み出す。
戦時が舞台でありながら、ポップでユーモラスな表現が基調になっているので、笑いながら泣けてくるような感覚がユニーク。
スカーレット・ヨハンソン演じる母の衣装がおしゃれで素敵です。
靴や帽子まで手を抜かないファッショナブルさその靴が、心しめつけられるシーンに
つながる
戦況をシニカルに眺めながら、少年少女に未来を託すヒトラーユーゲントの教官、
クレンツェンドルフ大尉役のサム・ロックウェルが、おいしいところをもっていきます。
子どもの目から見た戦争ものは、やはり心に刻まれますね。
1月17日公開だそうです。
聖心美容クリニック 横浜院
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