『持続可能性(sustainability)』 将来に渡って良い状態を保ち続ける... | 聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

美容外科医/形成外科医/認定専門医/認定指導医
(旧)大学病院形成外科診療部長(施設長)  専門分野である目元・鼻・フェイスリフト・豊胸・脂肪吸引・PRPなどを中心に詳しく解説していきます。 東京・福岡で診察・手術を行なっております。

『持続可能性(sustainability)』

 

「今が良ければいいのではなく、将来に渡って良い状態を保ち続けること」

 

 

これは美容医療において、私がとても大切にしていること です。

 

今日は、美容医療ではなく、私たちの身近な環境についての持続可能性についてです。

 

 

 

現在、世界の海に漂う"海洋プラスチックごみ"は、総計1億5,000万トンに達していると言われています。

 

そして、今この瞬間もどんどん増えつづけています。

 

このまま何もしなければ、2050年までには "海にいる魚達よりもプラスチックごみの重量のほうが重くなる" と言われているんです。

 

信じられませんね...

 

 

 

PHOTOGRAPH BY JUSTIN HOFMAN

 

プラスチックは人工的に造られたものであり、ごみとして出たら最後、自然に還ることはありません。

 

出典:YouTube

 

海洋プラスチックごみは、海を汚染するだけでなく、そこに住む生き物にも影響を与えています。

出典:Instagram

 

 

世界に先駆けて、フランスでは、使い捨てプラスチック製の皿やコップ、軸がプラスチックの家庭用綿棒などの使用を禁止する法律が制定されました。

2020年2月から施行されています

 

 

日本でも、レジ袋が有料化されたり、大手飲食店がプラスチックストローを廃止して紙ストローを導入したり... しましたね。

 

 

このような国や企業による取り組みも重要ですが、私たち一人一人が普段からごみを減らすことが何よりも効果的がと言われています

 

 

一人一人の優しさで、将来に渡って良い状態を保ち続けていかなければです。

「Save our PLANET」

 

 

 

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