『持続可能性(sustainability)』
「今が良ければいいのではなく、将来に渡って良い状態を保ち続けること」
これは美容医療において、私がとても大切にしていること です。
今日は、美容医療ではなく、私たちの身近な環境についての持続可能性についてです。
現在、世界の海に漂う"海洋プラスチックごみ"は、総計1億5,000万トンに達していると言われています。
そして、今この瞬間もどんどん増えつづけています。
このまま何もしなければ、2050年までには "海にいる魚達よりもプラスチックごみの重量のほうが重くなる" と言われているんです。
信じられませんね...
PHOTOGRAPH BY JUSTIN HOFMAN
プラスチックは人工的に造られたものであり、ごみとして出たら最後、自然に還ることはありません。
出典:YouTube
海洋プラスチックごみは、海を汚染するだけでなく、そこに住む生き物にも影響を与えています。
出典:Instagram
世界に先駆けて、フランスでは、使い捨てプラスチック製の皿やコップ、軸がプラスチックの家庭用綿棒などの使用を禁止する法律が制定されました。
2020年2月から施行されています
日本でも、レジ袋が有料化されたり、大手飲食店がプラスチックストローを廃止して紙ストローを導入したり... しましたね。
このような国や企業による取り組みも重要ですが、私たち一人一人が普段からごみを減らすことが何よりも効果的がと言われています。
一人一人の優しさで、将来に渡って良い状態を保ち続けていかなければです。
「Save our PLANET」
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