『眼瞼下垂症手術』 目元をパッチリ | 聖心美容クリニック 牧野陽二郎 Blog

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美容外科医/形成外科医/認定専門医/認定指導医
(旧)大学病院形成外科診療部長(施設長)  専門分野である目元・鼻・フェイスリフト・豊胸・脂肪吸引・PRPなどを中心に詳しく解説していきます。 東京・福岡で診察・手術を行なっております。

今日は『眼瞼下垂症手術』の紹介をさせていただきます。

 

 

患者様は40代女性です。

福岡院受付カウンセラーさんです✨

 

現在、"目(まぶた)の開けにくさ" & "目の開きの左右差"  "まぶた外側の皮膚のタルミ" があり、相談いただきした。

 


手術前

 

6年前に「上まぶたの除皺術 (二重ライン) 」、7年前に「眉下リフト」をお受けになられています。

 

上記の既往手術を考慮して、

"目の開きにくさ&左右差" は『眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋の前転(短縮)固定)』で調整、

"まぶた外側のタルミ" は、再度の『眉下リフト』を行いました。

同時手術です

 

 

手術前デザイン

2回目の眉下のためデザインが初回とは異なります。

 

『眼瞼下垂症手術』で目が開けやすくなると、まぶたのタルミが被さってきてしますので、そこも考慮しての『眉下リフト』のデザインです。

 

二重ラインでの皮膚切除も過去に行なっているため、不自然にならないためにも、今回は眼瞼下垂症手術時の二重ラインでの皮膚切除は行なっていません。

 

複数回の術後や皮膚の硬さなど、正直難易度の高い手術でした。



術後2ヶ月(本日) 開瞼 カラーコンタクトあり

目が大きくパッチリとしましたキラキラ

左右差も綺麗に改善していますキラキラキラキラ

目が大きくなりカラーコンタクトをやっと入れられるようになったとのことです拍手

 

 

術後2ヶ月 閉瞼

お傷の目立ちませんねOKOK

 

 

とても良い仕上がりと思います。

 

 

 

 

術前

 

術後2ヶ月

 

上方視でも明らかに目の開気が違いますねキラキラ

カラーコンタクトをしていても明らかですキラキラキラキラ

 

解剖学的にも組織も構造をしっかりと再現する手術ですOK

そして、後戻りのリスクも最小限ですOKOK

 

 

目元でお悩みの際は是非カウンセリングにお越しください。

ご希望をお聞きした上で、皆様の目元に最適な施術をオススメさせていただきます。

 

 

 

・眼瞼下垂症切開法について

【手術の概要】

上まぶたの皮膚を切開し、緩んだ挙筋腱膜を縫い縮める。適宜、皮膚、眼輪筋、眼窩脂肪、瞼板前組織を処理。 

【リスク・副作用】

術後の腫れ、痛み、内出血、目の開きや二重幅の左右差、傷痕、二重の消失、シスト形成、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。

【費用】

480,000円(税別)

 

 

 

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