切らない眼瞼下垂+α法(5年後) | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、画期的な眼瞼下垂の治療について。

切らない眼瞼下垂+α法」(Ver.1)

同じ糸で、眼瞼下垂の治療と二重を同時に作る術式です。


この術式にして、後戻りが激減しました。

「眼瞼下垂埋没法=戻る」は、過去の話。

昨年、4年目の経過をご紹介した患者様。


40代女性 術前  メイクなし

術後5年(本日) メイクなし


とても、良い仕上がりと経過だと思います。

5年経過しても、後戻りは全くありません。


5年前は、下垂の評価に必須の「上方視」を、

恥ずかしながら、撮影していませんでした。


さらに、今回は閉瞼時も撮り忘れております...
参考として、昨年の経過を掲載します


術後4年(昨年) メイクなし


一般的な、切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、

結び目が結膜側にないので、ゴロゴロ感もありません。


この「」は、切開法の経験豊富な先生方に、

ぜひ、選択肢の一つとして行って欲しい術式です。


【術式の概要】
1本のナイロン糸によって、眼瞼下垂(埋没法)を行い、
目の開きを調整した後に、同じ糸で二重まぶたを作成。
今回は、片目につき2ヶ所ずつ行っています。

【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開き&二重の左右左、傷痕、
二重の消失、シスト、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。

【手術費用】
札幌院独自メニューにて 25万円(税別)




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