今年6月から、医療広告ガイドラインが大幅に改正！
最大の変更は、「ビフォーアフター写真の原則禁止」
ただし、例外として処置内容・副作用・費用を記載すれば可。
また、「口コミ・体験談の掲載」も禁止となり、
HPだけでなく、ドクターブログにも適応されるように。
確かに、巷には新聞のチラシレベルの症例写真が溢れ、
怪しげな、口コミ＆体験談が蔓延っていました...
私のブログは、症例写真をメインとしており、
正直、札幌院の診療はこれに大きく依存しております。
「これから、どうなってしまうのか？」と心配でしたが、
今のところ、影響はほとんどありません。
・手術内容が多いと、記載事項だけで長文になる。
・患者様からのコメントを書けない etc...
確かに、不便＆申し訳ない気持ちもありますが、
逆に、内容の信頼度はさらに上がったかも？
ただ、今だに患者様の体験談ばかりのブログや、
「その症例写真の費用は？」が、知りたいのに、
数千円〜数百万円と、書かれているものも多い（怒）
基本、他の医者が何を書こうと構いませんが、
そういう輩のせいで、規制が厳しくなるのは困る...
症例写真は、「当てにならない」と言う医者も。
私は、それだけは否定させて頂きます 笑
さらに、動画より静止画が重要
例えば、「凄い！」と尊敬するドクターの、
症例写真は、必ず綺麗で条件が揃っています。
さらに、プレゼン能力も抜群
逆に、大きさ＆条件などを気にしない医者は、
手術＆処置の内容も、その程度ということです。
「修正してる」という意見もよく聞きますが、
数枚見れば、何を修正しているかも分かります。
光や角度で、どう誤魔化しているかも
あと、自分の症例写真に対するコメントも重要で...
調子に乗って、書き過ぎました 笑
明日からの、診療を頑張ります！
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