切らない眼瞼下垂+α(2年半後) | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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今日は、眼瞼下垂の埋没法について。

切らない眼瞼下垂+α法」(Ver.1)

同じ糸で、眼瞼下垂の治療と二重を同時に作る術式です。


以前、直後の状態をご紹介しています。

本日、別のご相談でご来院されました。


50代女性 術前

術後2年6ヶ月(昨日)


とても、良い経過だと思います。

2年半経過しても、後戻りは全くありません。


「埋没法なんて、最初だけで必ず戻るからダメ」

これは、専門医のコメントで良く耳にする言葉です。


ただ、この「切らない眼瞼下垂+α法」にしてから、

後戻り・異物感・違和感は、明らかに減りました。


術後2年6ヶ月(昨日) 上方視


2年半前は、下垂の評価に必須の「上方視」を、

恥ずかしながら、撮影していませんでした。

ただ、楽に目が開くようになっています。


術直後の状態

術後2年6ヶ月(昨日)


切らない方法ですので、傷あとは針穴のみ。

一般的な、切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、

結び目が結膜側にないので、ゴロゴロ感もありません。


患者様も、とても満足されています。

今後の経過も、またご報告します。


【術式の概要】
1本のナイロン糸によって、眼瞼下垂(埋没法)を行い、
目の開きを調整した後に、同じ糸で二重まぶたを作成。
今回は、左目に2ヶ所行っています。

【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開き&二重の左右左、傷痕、
二重の消失、シスト、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。

【手術費用】
札幌院独自メニュー 今回片目で 15万円(税別)



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