「切らない眼瞼下垂+α法」（Ver.1）
同じ糸で、眼瞼下垂の治療＆二重を同時に行います。
約30年間、左のみハードコンタクトを使用。
典型的な、「コンタクトレンズによる眼瞼下垂」
前回、1ヶ月の状態をご紹介しました。
本日、半年目の経過観察でご来院されました。
ぜひ、私のブログは、スマホでも「パソコン版」でご覧ください。
50代女性 術前、術後6ヶ月（本日）の比較です。
とても、良い仕上がりと経過だと思います。
まゆ毛も下がり、下の三白眼、凹み目まで改善。
まだ、6ヶ月ですが、当然後戻りもありません。
術前に、わざと力を抜いていない証明として、
眼瞼下垂の評価には、必須の「上方視」です。
目の開き、まゆ毛の下がり、額のシワを比べてください。
術直後、術後6ヶ月（本日）の比較
切らない方法ですので、傷あとは針穴のみ。
一般的な、切らない眼瞼下垂（埋没法）のように、
結び目が結膜側にないので、ゴロゴロ感もなし。
この患者様は、他に目の下や法令線のPRPもされて、
正直、10才以上若返っています 笑
その辺は、ご本人も実感されているようです。
昨日の、MBFでも発表しましたが、
コンタクト性の下垂に、とくにこの術式は有効です。
今後の経過も、またご報告します。
【術式の概要】
1本のナイロン糸によって、眼瞼下垂（埋没法）を行い、
目の開きを調整した後に、同じ糸で二重まぶたを作成。
今回は、片目につき2ヶ所ずつ行っています。
【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開き＆二重の左右左、傷痕、
二重の消失、シスト、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。
【手術費用】
札幌院独自メニューにて 25万円（税別）
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