今日は、眼瞼下垂(埋没法)の長期経過。
「切らない眼瞼下垂+α法」(Ver.1)
同じ糸で、眼瞼下垂の治療&二重を同時に行います。
30年以上、ハードコンタクトを使用していました。
かなり重度の、眼瞼下垂と言えます。
以前、1ヶ月〜2年後までの経過をご紹介。
昨日、別の処置でご来院されました。
50代女性 術前、術後4年3ヶ月(昨日)
とても、良い仕上がりと経過だと思います。
相変わらず、再発は全くありません。
まぶたの開き、眉毛の下降、額のシワの改善 etc
眼瞼下垂に、特有の症状も改善しています。
術後4年3ヶ月(昨日) 上方視と閉じた時
術前に、上方視を撮影していませんでした...
恥ずかしながら、当時はその重要性を認識不足
一般的な、切らない眼瞼下垂(埋没法)のように、
結び目が結膜側にないので、ゴロゴロ感もありません。
術後2年の状態(前回)
2年後も、4年3ヶ月後(昨日)も、後戻りは一切ありません。
切らない眼瞼下垂は、否定的なドクターが多いのは事実です。
「所詮は埋没法で、後戻り・異物感・違和感が必発」
ただ、この「切らない眼瞼下垂+α法」にしてから、
後戻り・異物感・違和感は、激減しました。
今後の経過も、またご報告します。
【術式の概要】
1本のナイロン糸によって、眼瞼下垂(埋没法)を行い、
目の開きを調整した後に、同じ糸で二重まぶたを作成。
今回は、片目につき2ヶ所ずつ行っています。
【リスク・副作用】
術後の腫れ、痛み、内出血、目の開き&二重の左右左、傷痕、
二重の消失、シスト、ドライアイ、視力の変化、眼瞼痙攣。
【手術費用】
札幌院独自メニューにて 25万円(税別)
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