「二重全切開+α法 (Ver.2) 」＆「ミニZ変法 (土井式) 」
二重全切開は眼瞼下垂手術で、内部処理に吸収糸を使用。
まずは、下垂の評価には必須の、
術前後の、「上方視」の比較写真です。
ディファイン・コンタクトが入っていても、
とても良い仕上がりだと思います。
本当は、両側のバランスを観て欲しいのですが...
片側のみの、承諾ですのでお許しください。
ちなみに、昨日ご紹介した術前後の正面像↓
次に、術直後の状態をご紹介します。
さすがに、腫れが強いですね...
術直後の状態 オペ室で撮影
次に、5日後（抜糸）の状態をご紹介します。
少しずつ、腫れが減っていきます。
5日目（抜糸）の状態 メイクなし
切除した組織の写真も掲載します。
皮膚、眼輪筋、ROOF、眼窩脂肪、瞼板前組織、腱膜 etc
目頭の傷あとも、「土井式」にしてさらに綺麗になりました。
患者様も喜んでくださり、症例写真も快諾してくださいました。
今日の、二重全切開+α法は、訳あって中止にしましたが、
5日目（抜糸）、9ヶ月目 etc、様々な経過の患者様がご来院。
患者様の笑顔が、日々の私の原動力です。
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