「切らない眼瞼下垂+α法」の経過報告です。
同じ糸で「眼瞼下垂の治療＋二重を同時に作る」画期的な術式。
以前に、2ヶ月目の状態をご紹介しました。
本日、「気になる事がある」とご来院されました。
40代女性 術前
術後2ヶ月（前回）
術後8ヶ月（本日）
良い経過だと思います。
当然、下垂の再発はありません。
頭痛や、顔こりも良い状態が続いています。
ただ、二重が狭い or タルミが気になるようです。
伸展で12mmと、広めの二重にしていましたが、
確かに、中央部分がスクエアになっています。
本来は、眉下リフトetc がお勧めですが、
切る手術が出来ないから、この術式を選んだ患者様です。
そこで、本日「マイクロメソッド+α法」で二重幅を変更。
二重幅を広げた直後（本日）
正直、下垂が悪化しそうなほど、幅広にしています 笑
「二重の埋没法をするなら、この術式のメリットが無いのでは？」
確かに、その通りかもしれません。
ただ、仕事をしながら微調整が出来るのも、この術式のメリット。
この患者様は、ご友人の眼瞼下垂手術（切開法）の経過を見て、
「あの手術だけは、絶対に受けたくない...」という方でした。
そのような患者様には、切らない治療法も有効だと思います。
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