ススキノ？ ビルの屋上に観覧車が見えます。
そのビルの名前は「ノルベサ」。
「・・・・」
どうしても納得できないネーミングです...
（関係者の方すみません。）
今日は、意外と気にされている方が多い立ち耳の治療についてお話します。
私も形成外科時代には、切開をして複雑な固定をして etc。
決してダウンタイムが少ない治療ではありませんでした。
昨日、受診された患者様の写真をご紹介します。
ブログでの使用を許可してくださり心より感謝いたします。
４０代女性。術前。
埋没法で治療しました。
１ヶ月後（昨日）です。
正面の比較。
埋没法ですので、メスは一切使用しません。
手術時間も１０分程度です。
術後の固定も必要ありませんし、翌日からシャワーも可能です。
当然、埋没法では厳しいケースもあります。
例えば、折れ耳、コップ耳、スタール耳 etc 色々な症状があります。
最適な治療を判断する経験も必要となります。
ただ、立ち耳で悩んでいる方の多くは、埋没法で治療が可能です。
しかも切開法よりも自然な形にすることができます。
シンプルな術式ですが、使用する糸、留める位置、結ぶ強さ、結び目の処理 etc で仕上がりに差が出ます。
二重の埋没法と切開法の関係と似ているかもしれませんね。
二重と言えば、今日わざわざ道外から飛行機でご来院くださった患者様がいました。
それ以外にも、本当に多くの患者様がご来院してくださいました。
心から感謝いたします。
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