毎日の楽しみは | 理事長のひとりごと

理事長のひとりごと

三重県津市の私立幼稚園 清泉幼稚園(せいせんようちえん)

 大変暑い日が続きますね。毎日の楽しみとは、そうです。毎日「スイカ」の顔を畑にミニくことが楽しみなのです。今日はどんなに大きくなっただろうかとか、新しいスイカの実はできているだろうかとか、それはそれは毎日が楽しくてなりません。今年は特に昨年と比べて、スイカの苗を倍植えましたからスイカの数も今のところ、大きいのも小さいのも併せて80くらいはできています。すごいでしょ。まあこのうちで今のところ絶対に口に入るだろうなと思うのは50個くらいかな。それでも昨年と比べるとすごい数なんです。そして知り合いから「黒部スイカ」とか「祭りばやし」とかいろいろな種類のスイカの苗をいただきましたので余計に楽しみなのです。黒部スイカは皆さんご存知でしたか。花が咲き実ができるのですがその実が大きくなった黒部スイカと同じラグビーのボールと同じ形をしているのです。細長く、小さい時から大きくなったスイカと同じ形をしているということにも驚きました。「栴檀は双葉より芳し」ということわざを思い出しました。すごいですね。小さい時からどこか違う。だから毎日スイカを見るのが楽しみなのですが、このような新しい発見をしたことにもうれしくて、まるで恋人に会いに行くような気持で毎日スイカの顔を見に行ってます。スイカを作っておられる方は私と同じ気持ちではないでしょうか。できたスイカは、ほとんど職場の方や、知り合い、親せきの方に食べていただくことになっています。そのためにも素晴らしいスイカになってほしいと願っています。