高校入試 あと1か月でできること | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

こちらでは昨日に

「高校受験の倍率」

が発表されました。いよいよという感じです。
今週は生徒の受験が立て続けにあります。

また、来月には娘の受験と「受験一色」です。
それで「受験生」には

「あと1か月でも成績は上げられる」

とハッパをかけています。

 最初にやることは、

「過去問を見てみる」

ということからスタートします。
例えば、科目別に見てみますと、

【国語】では

四字熟語が必ず出されるという場合は、

以下の問題集をひたすら繰り返せば、
得点は少しでもアップします。


四字熟語



また、漢字の読み書きが出る場合は以下の問題です。

漢字読み書き


受験生のときは、私はこれを1週間に3回繰り返させました。
すると入試では漢字は満点でした。


また、【数学】であれば、「計算問題が苦手」というときは
以下の問題集の「計算」だけを3回やれば、
2週間くらいで成績は上がります。

数と式の計算


方程式とその応用


関数全般であれば、

関数と確率


で関数のところだけをやればいいです。

大切なのは

「繰り返すこと」

です。

あと、1か月であっても、受験に対してやれることは
本当にたくさんあります。

 また、私の場合であれば、

「過去問を何年分も解いて癖を知る」

ということをします。

 実際に「都立高校の国語」では

大問3と4では、問題分の解答のヒントまたは答えが
前後4行以内にあることが多いことがわかります。

ぜひ、入試直前は「過去問」を中心にできる
ことをどんどんやってください。