子どもがやる気に? | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

先週から今週にかけて受験が続いています。
今日も、明日も受験ですが、まだまだ続きます。

 そして、娘の受験も・・・

さて昨日も

「先を考える」

という話をしましたが、これは何も

「受験生」

だけの話ではありません。
例えば、現在、中1であっても、
中2であっても

「将来自分はどういうふうになりたいのか?」

ということを子どもに聞いていく必要が
あります。

 もちろん、

「今はわからない」

でも決行ですが、聞くことによって
子どもは子どもなりに考えていきます。

 実際に受験生に聞くと私がしらないうちに
いろいろ考えているようです。

例えば、

 「学校の先生になりたい」
 「警察官になりたい」

 「看護婦さんになりたい」
 「介護の仕事につきたい」

など自分の経験から希望を語ってくれます。

 そして、もし子どもが

「学校の先生になりたい」
「音楽家になりたい」

など具体的であればそれを

「サポート」

するのに準備しないといけませんからね・・・
 
 例えば、

 「美術関係の仕事がしたい」

とすると方法は

 「高校卒業後専門学校」
 「高校卒業して美術の大学」

などの方法がありますね。

 そして、事前に調べておかないといけないのが

「それにかかる費用」

です。美術の大学の場合は

 私立大学

で年間160万円くらいかかります。
通常の私立文系の約2倍です。

 また、国立の場合は、費用ぐっと安くなりますが、
その分

 「センター試験」

をクリアしないといけません。

 センター試験の科目も「国語」「英語」「日本史」
または、プラス「数学」などあります。

 そうすると、

「親がお金をがんばって貯めるか」

それとも

「子どもにがんばって勉強してもらうのか」

しかありません(笑)

 そうやって、勉強するのも少しずつ子ども
の将来の現実と一緒に考えてみると
子どももやる気がでるかも知れません。 


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