いきなり大またで飛び出すのではなく、
まずヨチヨチ歩きから始めていただきたい。
どんな目標であれ、何かをやりとげる際に
成功か失敗かを決める鍵はここにあるといっていい。
ロバート・キヨサキ
『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』
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「勉強嫌いな子が勉強する」
「苦手科目を克服する」
ときに覚えてほしいのが、冒頭の言葉です。
実は「成績の振るわない子」ほど
「すぐに結果を出したい」
という風に考えてしまいます。
基礎ができていないのに
「高いレベルの問題を解かないと」
と思ったり、
「基礎より実践問題」
を解いたりします。ですが、最初にやることは
「自分ができることからヨチヨチ歩きでいいので
スタートすること」
です。実は私が「大学受験」のための勉強を
スタートさせたとき、最初にやったのが
「高校受験の英語の長文読解」
でした。これは「大学受験」の間違いではなく
「高校受験」です。
当時は「英語の長文読解」が苦手だったので
まずは、「長文読解に慣れる」ということを
目的にして、簡単な問題を解いていました。
確か、１日ごとのプログラムに
なっていたのを「３日分」ずつやりました。
そして、
「高校受験」→「高１」→「高２」→「高３」
とやっていきました。
そして、大学受験を迎えました。
ですが、受験生の中には
「自分は基礎ができている」
といって最初のステップを踏まないで、
結局わからないものをやって、
途中でやめてしまうことが多いのです。
まずは、
「ヨチヨチ歩き」
からスタートしてみてください。
それがきっと「合格」につながります。
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