成績の上がるノートの取り方(その2) | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

さて、今回も「ノートの取り方」についてです。

まずは、前回の内容では

「日付」

を入れる大切さの話をしました。

というのも、

「ノートというのは後で見直すもの」

で、見直したときに

「あ、あのときはこんなんだった・・・」

ということを思い出しやすくするためです。
今回のは教科書にそったノートの取り方の場合ですが、

他にノートに入れないといけないのが、

「タイトル」
「テキスト(教科書・問題集)」
「ページ」

です。

 すでにやっている人にとっては
 
「当たり前」

なのかも知れませんね。

が・・・・。

あなたが親ならお子さんのノートを見てください。

ひょっとしたら書かれていないかも知れません。
というのは、昨年娘の授業参観に出たとき、
他の生徒のノートも見てみてました。

すると・・・・

「日付なし」
「タイトルなし」

「テキストなし」
「ページなし」

のどれかに該当する子がほとんどでした。
また、中には、「落書帳」みたいに使っている生徒も
いました。

 「そんな基本的なことよりも、
  もっと効果の上がる方法を・・・」

なんてあなたは思ったかも知れません(笑)。
実は、私も

 「成績の上がるノートの取り方の研究」

をしているときそう思っていました。

が、生徒のノートを見たとき愕然としました。

そうなんです。

「当たり前のことが教えられていない」
「当たり前のことができていない」

のです。

 もちろん、ノートがきれいだから、
成績が良いというわけではありませんが、
少なくとも、ノートをわざわざ取るわけですから、
効果的なノートの取り方をさせたいわけです。

それには、まず基本的なことをきっちりとさせて
みてください。

 「日付」「テキスト名」「タイトル名」「ページ数」
(国語の場合は行数)

です。まずは、そこからです。

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