「ほめる」のではなく○○める2 | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

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大手塾に勤めていたとき、
親御さんから連絡をいただくことがあります。

そして、そのパターンは大きく分けて2つかありません。
(もちろん、他にも多少はありますが・・・)

1つ目は、

「今日は休む」

という場合です。

2つ目は、

「クレーム」もしくは「辞める」

という電話です(笑)

 だから、通常電話がかかってくると、
あまりいい気はしない。

間違っても、

「先生、今回は成績上がりました」

なんて、電話かかって来ません(笑)

逆に塾でもそうですが、
大抵の塾は家に電話するときは、

「いいときには電話をしない」

というのではないですか?

だから、ご家庭でも、電話がかかってきても
あまりいい気はしない(笑)

ですが、これを少し視点を変えて、
電話するとすごくいい関係ができます。

実は、先日FAX指導の会員さんから、
FAXが流れてました。

それは、

「作文が優秀賞に選ばれました」

というFAXです。

 ありがたいです。
すぐに電話しました。

「おめでとうございます。よかったですね」

と。本当はこうやって、

「いいときも分かち合い」
「つらいときも分かち合えれば・・」

いい関係が築けると思います。

 いいときにこそ電話です。

「今日の文章良かったですよ」
「今日は○○ちゃんがんばっていましたよ。
 ほめてあげてください・・・」

これが続けば最高です。