国語の成績を上げたい方はこちらです。
今までたくさんの面談をしていて、
「子どもの自立」を阻害する場合は、
話をしているとわかります。
具体的には、こんな感じです。
私「塾に入りたいの?」
母「はい。ぜひお願いします。」
私「はい。わかりました。じゃぁ○ちゃんは?」
○「・・・・」
母「家では入りたいって言っていました」
私「そうですか。○ちゃんは科目では何が好き?」
母「国語です。そうよね。○ちゃん」
○「・・・・」
こんな感じです。
私が子どもに質問しているのに、
親が先に答えてしまう。
これだと、将来結婚相手を選ぶときも、
親が答えるのでしょうか?
実は、子どもがゆっくりな子ほど、
親は待たないといけないんです。
「歯を食いしばって・・・」
私も指導していると、子どもが解くのを待ちます。
実は、
「本当に力がついているのは、
解いているときではなく、
どうやろうか、考えているとき」
なんです。問題を解きはじめたら、
ある程度わかっているわけですから、
考える力はそれほどつかないんです。
例えば、さきほどのお子さんの場合は、
小さいことでもいいので、本人に考えて、
させるのです。
その間は、「親は待つ」のです。
わかりやすくいうと、
お手伝い。
「玄関の掃除しておいて」
と言って、子どもの掃除させます。
それで、子どもに手伝いをさせて、
できたら、認めてあげる
「ありがとう。助かったわ」
と言った感じです。
間違っても
「何。その掃除は、もっとこうやって・・・。
もう、お母さんがします。」
何て言わないように・・・
アドバイスするなら、多くを言わないで、
1つか2つ。それの方が印象に残ります。
ちなみに先日、私は家の駐車場をホースで水をまいて、
掃除をしていたら、母から
「おまえは、新卒の高校生みたいな掃除するね」
と言われました(苦笑)
はい。はっきり言って下手です(笑)
では、子どもにやる気を出させるには何から
はじめればいいのか?
続きは次に。
国語の成績を上げたい方はこちらです。