「中間テスト対策 4つの柱」(その1) | 成績110番

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子どもの成績を上げるための具体的方法を紹介しています。

「中間テスト対策 4つの柱」

もうすぐこちらでは中間テストがはじまります。

そして、この中間テストで良い成績を上げるためには、

「4つの柱」

があります。それについて、話をしますね。

 このテスト対策の4つの柱とは、

 「何を」
 「いつまでに」
 「どれだけ」

 そして、

 「確認を入れる」

というこの4つです。

 それでは、1つ1つ説明していきますね。

1.「何を」するのか?

テスト勉強で一番大切なのは、まず

「何を」

するのかです。テスト前、やらないといけないのが、

 「学校からの課題」

ですね。学校から指定された

 「ワーク」「プリント」

を主にメインにします。特に「中間テスト」の場合は、

 「先生が教えたことが身についているか?」

というのを試したいので、

 「学校で使ったプリント」
 「学校指定のワーク」
 「授業中の板書の内容(つまりノート)」

から出されるのが多いです。

 まずは、これをマスターすることから、
やってください。

 これは、「当たり前」の話のようですが、
実は、結構

 「ピンとはずれな勉強」

をしている子も多いのです。

例えば、

 「テスト前でも塾のワークをやっている」

とかです。もちろん、

 「学校の指定のワークがない」
 「授業でもプリントが配布されない」

といった場合は、塾のワークをすればいいのですが、
そうでない場合は、まずは、

 「学校の指定のワーク」
 「授業で使ったプリント」
 「授業中の板書内容(ノート)」

からスタートしてくださいね。

 また、これらがきちっとそろっていますか?
テスト前になって、

 「ワークがない」
 「プリントがない」
 「ノートをとっていない」

なんてならないようにしてくださいね。


あと、「テスト範囲がわからないから勉強できない」

という場合も、

 「今絶対に出題される」

というところを先にやっておいて、
テスト発表があったら、そこに追加する

という形でやるとテスト勉強は早くからスタートできます。
(実は、FAX指導では、早くからスタートしています。
具体的には、早い人で2週間前からです)