2.いつまでにするのか?
続いては、「いつまでにするのか?」
あるいは「いつするのか?」
という話です。こんなことってないですか?
「テスト勉強しなくちゃ・・・」
と頭では、わかっていても、ダラダラとやっしまう(笑)
結構うちの生徒でも多いですね。
「机には座っているけれど、ダラダラやっていて・・・」
といった感じです。
これもすべて
「いつまでにするのか?」
というのを期日を決めてしまいましょう。
例えば、
「学校指定のワークは、提出3日前に終わらせる」
「プリントは、土曜日の午前中に終わらせる」
といった具合です。実は、結構これって大切なんですね。
というのも、「学年でトップ」の子は必ずこれをやっています。
塾に来ていても、いつもボソッとつぶやいています。
「よーし。今日はこのワークを終わらせて帰ろう」
「うーん。今日は、18ページまでやろう。」
という感じです。私はいつも彼ら(彼女ら)のつぶやきを聞いているので、
間違いないですね。
特に「塾」のある日は、その日のうちに宿題を片付けしまいましょう。
逆に、「成績の振るわない子」はダラダラと時間だけが過ぎていきます。
特に
「親から勉強しなさい」
ということを強制させられてる子です。
こういう場合は、
「勉強時間」では、「身につけた内容」
で区切るのが一番です。
つまり、その日で何が身につけたのかで区切るのが一番いいのです。
続き間は明日。