中3の受験生については、連休中に出来る2つの勉強方法を
お知らせしますね。
1つは、
「内申のために今の勉強の成績をアップする」
方法です。実は私は5月の連休になると以前は
「ワクワク」
していました。「なぜ?」って。それは
【成績をアップさせるきっかけ】
を与えることができるからです。というのは、中3の最初に習う
数学は、実は比較的点数のとりやすいところなのです。
( ̄+ー ̄)
つまり、高得点が取りやすいのです。ですから、ここで
は、今習っていることの徹底的にマスターするようにやりました。
【式の展開、因数分解(または、平方根)】
これを問題集を5冊ぐらい準備して、徹底して繰り返しやります。
(おでん串刺し法)
この方法で、以前にも紹介した
「数学6点の子を67点にアップさせた方法」
のです。
(詳細は、
http://mshn.jp/r/?id=005h85252
)
彼には、中3の連休中に塾に出てきてもらって、特訓をしました。
そのおかげで中間テストでは、やったところはすべて
満点
を取りました。
2つ目は、
「実力のために1.2年生の復習をする」
というものです。
「連休中に復習できるのですが?」
と思うでしょうが、以前にもやりましたが、
「過去に使っていた問題集を1科目やり直す」
ということが出来ます。
例えば、通常の塾用のテキストは、ページ数に
すると、
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150ページ~170ページ
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あります。塾では、大体1時間に
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3ページ~4ページ
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進みますから、もし、お子さんが連休中にやる気があるのなら、
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1日10時間×7日間=70時間
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の時間が取れます。
「えっー。」
と思われるかもしれませんが、
「志望校と自分の実力の差が大きすぎる」
場合は、これくらいやんないとダメですね。
特に、
国語、数学、英語
の力をつけておかないと決して急激な成績アップは望めません。
もし、40時間やったとすると、
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1時間3ページ×70時間=210ページ
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はできます。これで1冊終了です。薄い問題集なら、
2冊終了です。
これは、「過去にやった問題を復習」をする形にすると
以前やったことを覚えていて、進みやすいのでお勧めです。
以前に私の息子もこの方法で春休みには、
「中1英語の復習」
を終わらせました。本当に何か1つに集中するととできますし、
達成感がありますよ。