大阪府知事選は、橋下氏の圧勝でしたね。
橋下 徹 氏 1,832,857票 (54.02%)
熊谷 貞俊氏 999,082票 (29.45%)
梅田 章二氏 518,563票 (15.28%)
高橋 正明氏 22,154票 ( 0.65%)
杉浦 清一氏 20,161票 ( 0.59%)
熊谷氏と梅田氏の合計得票をも上回ったのにはびっくりした。
いろんな人が書いている勝因・敗因を拾ってみると…。
【橋下氏の勝因① ~自分流貫き、無党派層をつかむ~ 】 (1/27 読売新聞
)
○公約は、国民受けをねらわず、自身の主張である子育て支援を前面に
○タレント色は極力抑える
【橋下氏の勝因② ~芸能界のノウハウを使った巧みな「メディア戦略」~ 】 (1/29 J-CASTニュース )
選対本部長に芸能プロダクションのマネージャーが就任。
マスコミに取り上げてもらいやすくするよう、
○スポーツ紙、雑誌などにも選挙活動日程を積極的に告知
○橋下氏が掲げる「小学校の校庭の芝生化」をアピールするために、小学校で子供と遊ぶ場面を演出
○ニュースの時間にも配意
なるほど~。
逆に、熊谷氏の敗因は…
【熊谷氏の敗因 ~大阪に国政を持ち込んだ~ 】 (1/28 ぼやきくっきり (ブログ) )
○ 熊谷氏のぞんざいなしゃべり方、ネガティブキャンペーンがマイナスイメージに
○ 所得平均50万円UP等の政策が非現実的
○ 大阪に国政を持ち込んだ など
私も、
地方選に国政を持ち込んだのは、まずかったのではないか![]()
に同感です。
というか、もうこういうことはやめてもらいたい!
なんで、政党の幹部が地方選の応援に来るのか、そして国政の問題を訴えるのか、全然理解できない。
民主党の小沢代表が本会議を欠席して、知事選の応援に駆けつけたのは典型的。
国会議員にとって、やはり、 『本会議(テロ特) > 大阪府知事選』 でしょう。
また、ガソリン値下げ問題を知事選で語るのはピントはずれだ。
それよりも、大阪どうするねん、を語ってほしいと府民は思ったハズ。
選挙結果はこれくらいにして、今後の橋下知事の手腕に期待が集まりますが、
「府債発行認めない 」に自民、公明から撤回要求がでるなど、早くも正念場を迎えています。
橋下知事は、
「ふつうの家計は、収入からみて支出をどうするか考える。大阪府も収入の範囲内で予算を組むべきだ」
というようなことを言っていますが、しごくまっとうだと思います。
「大阪府は、すでに夕張市と同じなんです!」
「りそな銀行に公的資金が注入されたときは、りそな職員のボーナスはゼロになった。
大阪府職員にもそれくらいの覚悟が必要。」
というようなことも、知事は言っていた。私も同感。
しかし、当然、大阪府の官僚は、知事に現状を「ご説明」しにくるにちがいない。
「知事、そうはおっしゃいますが、制度がかくかくしかじかなので、
知事のおっしゃることは現実に難しゅうござります…」と。
そうした「ご説明」に取り込まれるのか、それとも、議会、官僚を敵に回しても初志を貫くのか。
注目されるところです。
