神戸空港が16日、開港1年を迎えた。
320万人の当初予想に対し、270万人程度となる見込み。
そこそこの数字ではありますが、初年度から予想を下回っちゃってます。
また、就航する七路線のうち、航空会社の採算ラインとされる60%を確保できたのは札幌と羽田のみ。
| 路 線 | 提供座席数 | 旅 客 数 | 搭 乗 率 |
| 札幌(新千歳) | 68万人 | 48万人 | 72% |
| 羽田 | 175万人 | 123万人 | 70% |
| 沖縄 | 96万人 | 54万人 | 57% |
| 仙台 | 22万人 | 9万人 | 43% |
| 鹿児島 | 43万人 | 18万人 | 41% |
| 新潟 | 8万人 | 3万人 | 33% |
| 熊本 | 10万人 | 3万人 | 31% |
| 合 計 | 422万人 | 258万人 | 61% |
このため、JALが熊本、仙台線を、ANAが新潟、鹿児島線の廃止を表明しているという。
ANAだけの新潟便、JALだけの熊本便は路線廃止となる。
こうやってみると、札幌、羽田、沖縄以外は今後も厳しそう。(沖縄は意外に頑張ってます
)
羽田でもっと稼がないとね。
また、空港建設費用は、造成した空港島の売却益で大半を充てる計画になっていますが、
82.6ヘクタールのうち、売れたのはたった0,3ヘクタール。
まったくといっていいほど、売れていません!
早くも、最終的には税金投入か?という話もちらほら。
→勘弁してほしいです。
今日、朝の情報番組「ウェークアップ」で、塩爺が爆弾発言か!というような話をしていました。
神戸空港をつくった本当の目的は、土建屋を食わせるためだった、と。
しかし、ネットで調べたら、開港前後から、そこそこそんな書き込み がされていました。
公然の秘密だったわけですね。 (それか、私が無知だったのか?)
背後を山で囲まれた神戸市は、山を切り崩して海岸を埋め立て、その土地を売って繁栄してきた。
「神戸市株式会社」といわれた頃は、他の自治体からは羨望のまなざしでみられていたものです。
しかし、最近はそういう手法にも限界が見られます。
関西空港、伊丹空港がある中で、神戸空港はさすがにムリがあるんじゃない、
と最初からいわれてきた。
とにかく、神戸空港に関しては、他県の私たちの税金で穴埋めするのは筋違いです。
神戸にはリッチな芦屋もあることだし、地元の自助努力で対応してほしいです。
《参考サイト》