「奴隷解放の父」リンカーン元大統領ゆかりの地、イリノイ州スプリングフィールドで2008年米大統領選への出馬を正式表明する民主党のオバマ上院議員。米史上初の黒人大統領の座を目指す(2月10日 時事通信社 ※写真も)
周知のとおり、オバマ氏が一躍注目を集めるようになったのが、
2004年のアメリカ大統領選挙のときの民主党大会での演説。
「ここは保守的なアメリカでもなく、自由主義者のアメリカでもない。
アメリカ合衆国なのです。」
「ここは黒人のアメリカでもなく、白人のアメリカでもなく、
ラテン系のアメリカでもなく、アジア系のアメリカでもない。
アメリカ合衆国なのです。」
「イラク戦争を支持した愛国者もいれば、反対した愛国者もいます。
我々は皆、星条旗に忠誠を誓い、この国を守る合衆国民なのです。」
一見、「なんだ、そんなこと。当たり前じゃん。」って感じがします。
しかし、当時は、イラク戦争の是非などを巡って「分断する米国」と言われ、
アメリカ国民が揺れていた時です。
こうしたときに人種を超え、アメリカの団結を訴えた演説だったからこそ、
米国民のハートをがっちりつかんだのでしょう。
最近は、ハリウッドの業界人たちの支持も増えているそうです。
スティーブン・スピルバーグ氏、オリバーストーン氏やジョージ・クルーニー氏らが
オバマ氏を支持しているといいます。
莫大な財力があるハリウッドの支持は、今後の政治活動にも大いに影響します。
オバマ氏は政治家になって経歴が浅いので、過大な期待は禁物との意見もあります。
しかし、今はカリスマ性がそれを上回っている状況です。
今後、オバマ氏は支持を一層拡大していくのか、一時の風に終わり失速するのか?
注目される民主党候補の決定は来年夏、そして大統領選挙は来年11月です。
《参考サイト等》
オバマ議員、一貫して反戦、人気急上昇 (エキサイトニュース)
その他、2/12のフジテレビ「トクダネ」からも引用しました。
