近大HP「フリーター惨め」の記事について | ニュースな話題

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少し古いですが…

「新卒で就職できない人は欠陥品」、「30代後半になったフリーターは惨め」という文章を近畿大学が掲載(現在は削除)したことについて、ニュースのコメント欄やブログなどに多数意見が寄せられていました。


「30歳後半フリーターは惨め」近大HPの文章削除

近畿大学(本部・大阪府東大阪市)の理工学部が運営するホームページに「新卒で就職出来ていない人は欠陥品」「30歳後半のフリーターは惨め」といったフリーターを侮辱したともとれる文章が掲載され、外部からの指摘を受けて削除していたことが29日、分かった。…この中に「新卒で就職出来ていない人は落ちこぼれであり欠陥品。君がどのように言い訳をしようと、社会は欠陥品と見ます」「30歳後半になったフリーターは悲しく惨め」という文言があったほか「既卒者は肉体労働に近い、人が敬遠するような職を探すことになります」という表現もあった。(11月29日 iza


「就職できない人欠陥品」近畿大HPをめぐって議論

「就職活動は君一人の《孤独な》戦いです。勝利を得るまで、人知れず何度も何度も立ち上がって挑戦です。幼稚園-小学校-中学-高校-大学…何度も苦しいことがありました。そして、いよいよ仕上げです。最後です。人生の方向を決めるのです。『新卒』のやり直しはできません。浪人はありません。2度とチャンスはありません。フリータやニートになっては、人生台無しです。復帰できません」 (11月29日 J-CASTニュース



近大HP

(画像はJ-CASTニュース。原文(?)は↓)

http://72.14.253.104/search?hl=ja&q=cache%3Awww.phys.kindai.ac.jp%2Fusers%2Frecruit%2Findex.htm+&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr


http://regalia.exblog.jp/5054579



この記事に関しては、記事を作成した担当者の意識の低さはもとより、教育機関としての組織管理体制の問題も含めて多々問題があることは多くの人が指摘しているところです。


私としては、自分の備忘録として、特に一点書き留めておきたい。


私は今いるこの芸能の世界しか、それも一部しか知りませんが、
少なくとも何か一つの仕事が始まるとき、
私が動き出すずっと前から動いている人達がいて、
私が冷たいお茶を飲んで休んでいる間も働いている人達がいて、

お仕事終わったぁ~とマッサージを受けている時でさえもまだ帰れない人達がいます。


そして私はそんな人達の代表として・・・表舞台に立っている・・・


しっかりせぇ。もっともっとしっかりせぇ。


皆様、本当にお疲れ様です!


by 星野真里さんのブログ『ことばあそび』の「疲れたぁ~


スイッチを入れれば電気がつく

110番が鳴れば消防士も救急車もそれに答える

商品は滞りなく生産ラインから生まれ、

…新聞は毎日玄関先に配達される


つまり、誰かが何かをきちんとやっているのだ


リチャード・カー(コピーライター) (日経新聞コラム・春秋で“大昔“に引用)



≪既卒者は肉体労働に近い、人が敬遠するような職を探すことになります≫



肉体労働を敬遠するというのは、ある意味、人間の本質的な部分としてあるのかもしれない。

また、新卒で就職できなかった人の就職条件が新卒より悪くなるのは事実だ。

さらに、勝ち組、負け組といったドライな風潮が支配するこの時代だ。

教育機関の現場担当者としては、自分のところの学生に是非がんばってほしいという思いがあったのは一応理解できる。

しかし…

やはり引っかかってしまう。


スイッチを入れれば当たり前のように電気がつくのは、

そういう部品を作り、商品化し、それを取り付け、

さらに殺風景な機械室の中で毎日運転を監視している人たちがいるからだ。


ときに、商品をびっくりするくらいの安い値段で購入できるのは、

30代後半の「惨めな」フリーターが安い給料で働いているからという一面もある。

少なくとも、そうした社会のさまざななところで黙々と働き、社会を支えている人たちに思いを馳せ、

感謝する気持ちは忘れたくない。


若チャレ

(若者の人間力を高めるための国民運動HP)