子供たちのお参り☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


昨日は、地域の子ども会の方々の団体参拝がありました(^人^)


清瀧寺を選んでいただき、ありがたく感じておりますm(_ _)m



お寺の説明では、どうしても専門用語が多くなり、歴史や由来など難しくなってしまうのですが、皆様最後まで、お話しを聞いてくださりました。

感謝しておりますm(_ _)m


八重の蓮・雨の前に撮影

お子さまにとって『お寺』は、何をする場所か分からないことがあります。


私の場合、お寺は『みんなの幸せを祈る場所』と説明しております。


亡くなった人を拝む所では?と思う方々もいらっしゃるかと思います。

亡き人の冥福を祈りますが、冥福という言葉は、冥土の幸福(あの世の幸せ)のことですので、幸せをお祈りすることになります。


また、冥福をお祈りするということは、自分の事ではなく、他者のために祈りを捧げることになります。

優しい心がないと、他者に対して祈れませんよね。




また清瀧寺は、総合霊場ですので、本尊阿弥陀如だけではなく、薬師如来・千手観音・延命地蔵・十一面観音・如意輪観音・大鷲妙見・龍神不動明王・大黒天・弁才天・毘沙門天・大聖歓喜天・天満宮・天狗さまなど多くの神仏をお祀りしております。


これらの神仏は、亡き人の冥福だけではなく、今を生きる私達を守り導く存在となります。


お寺は、今を生きる人も、過去に生きた魂も、これから産まれてくる命も、すべての方が幸せであるよう祈り願う場所ではないかと思います。




今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう、お祈りいたしております☆