おはようございます。
昨日は、地域の子ども会の方々の団体参拝がありました(^人^)
清瀧寺を選んでいただき、ありがたく感じておりますm(_ _)m
お寺の説明では、どうしても専門用語が多くなり、歴史や由来など難しくなってしまうのですが、皆様最後まで、お話しを聞いてくださりました。
感謝しておりますm(_ _)m
八重の蓮・雨の前に撮影
お子さまにとって『お寺』は、何をする場所か分からないことがあります。
私の場合、お寺は『みんなの幸せを祈る場所』と説明しております。
亡くなった人を拝む所では?と思う方々もいらっしゃるかと思います。
亡き人の冥福を祈りますが、冥福という言葉は、冥土の幸福(あの世の幸せ)のことですので、幸せをお祈りすることになります。
また、冥福をお祈りするということは、自分の事ではなく、他者のために祈りを捧げることになります。
優しい心がないと、他者に対して祈れませんよね。
また清瀧寺は、総合霊場ですので、本尊阿弥陀如だけではなく、薬師如来・千手観音・延命地蔵・十一面観音・如意輪観音・大鷲妙見・龍神不動明王・大黒天・弁才天・毘沙門天・大聖歓喜天・天満宮・天狗さまなど多くの神仏をお祀りしております。
これらの神仏は、亡き人の冥福だけではなく、今を生きる私達を守り導く存在となります。
お寺は、今を生きる人も、過去に生きた魂も、これから産まれてくる命も、すべての方が幸せであるよう祈り願う場所ではないかと思います。
今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう、お祈りいたしております☆