昨日は傘の日☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


昨日6月11日は『傘の日』だったそうです。



お寺に祀られている仏さまの上には、『天蓋(てんがい)』という傘があります。




仏教発祥の地インドは、日射しが強く、高貴な方や聖なる存在に日傘をさす風習があり、天にかける傘蓋(さんがい)から『天蓋』となったそうです。


また、天蓋は神仏を不浄から守る意味もあります。


また清瀧寺では、本堂の天蓋の真下に、卍型に敷かれた畳『卍畳(まんじだたみ)』があります。

卍の中心が天と地から護られる空間となります。




本尊・阿弥陀如来が御開帳されると、卍畳の中心にお座りになった位置で、阿弥陀さまと目が合う場所となります。


築250年ほどの本堂ですが、天蓋の下、卍畳の中心は特別な場所として現在まで伝えられています。


パワースポットですね〜☆


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