おはようございます。
10日間の春の御開帳『猫入り涅槃図』も本日が最終日となります。
お釈迦さまは『満月の日』に涅槃に入られたと伝わりますが、最終日の本日は『満月』となります。
今年は天気の急変や強風の日が多かったのですが、開帳期間中、多くの方に御参拝いただき、絵解きをお聞きいただき、感謝しておりますm(_ _)m
本日、午後5時の閉堂時間まで、拝観、絵解きが可能です。
また、猫の姿が入っている限定御朱印『猫の御朱印』も本日までとなっています。
猫入り涅槃図には、あらゆる生きとし生けるものが、お釈迦さまを偲んでいる情景が画かれています。
涅槃経には『一切衆生悉有仏性』
(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
が説かれています。
(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
が説かれています。
すべてのものに仏性があり、命の平等さと大切さを教えているとも言われています。
涅槃経には『一切衆生悉有仏性』
(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
が説かれていて、すべてのものに仏性があり、命の平等さと大切さを教えているとも言われています。
(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)
が説かれていて、すべてのものに仏性があり、命の平等さと大切さを教えているとも言われています。
また、原始経典『スッタニパータ』には、このような言葉が綴られています。
目に見えるものでも、
目に見えるものでも、
見えないものでも、
遠くに住むものでも、
近くに住むものでも、
すでに生まれたものでも、
これから生まれようと欲するものでも、
一切の生きとし生けるものは、
幸せであれ。
すべての命には大小の区別はなく、過去の命も未来の命も、この世に生まれた全ての命たちが幸せであるように、仏教はそう願うのです。
そう願われたお釈迦さまだからこそ、涅槃の時に様々な動物や昆虫たちが集まったのかもしれませんね~
《猫入り涅槃図○御開帳》
開帳期間・本日最終日
拝観時間・午前9時〜午後5時まで
拝観場所・清瀧寺本堂
駐車場・約20台
写真撮影・フラッシュ無しで可。
御朱印・猫の絵が入った限定御朱印
《注意事項》
お時間があれば、涅槃図の絵解き(説明・解説)を行なっております。
また、拝観料はいただいておりませんので、お気軽に御参拝くださいませ(^人^)