閏年○閏日☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


本日2月29日は、4年に1度の『閏日(うるうび)』となります。


閏年、閏日は、特別視されていて、この日に寺社参拝すると良いとの言い伝えや、最近では閏年、閏日限定の御朱印などもあるそうです。


また、閏年の風習で有名なのが、四国八十八ヶ所巡礼で、通常は第1番から順に第88番まで巡礼しますが、閏年は『逆打ち』といい、第88番から出発し第1番で結願する参拝方法が伝えられています。

逆打ちはご利益が3倍になると言われているそうです。


さらに、閏日の本日2月29日は、第1番と88番の両参りをすると、八十八ヶ所霊場全てを巡礼したのと同じ功徳をいただけるとされているそうです。


ちなみに清瀧寺は、現在は天台宗ですが、創建当初は真言宗だったと伝えられていて、今でも地域の大師信仰の中心寺院であり、新四国大井沢霊場の総本社となっています。



旧村域に、四国八十八ヶ所霊場からお写しした新四国大井沢霊場があり、清瀧寺の境内にはそのうちの三十三ヶ所があり『三十三大師』と称されています。


総本社なので、第一番発願札所と第八十八番結願札所がありますので、閏日の両参りが可能です。


閏年、閏日の今日が皆様にとりまして、より良い日となりますよう、お祈りいたしております☆