おはようございます☆
境内では、晩夏から晩秋にかけて咲き続ける『酔芙蓉(スイフヨウ)』が境内に華やかさを与えてくれております。
酔芙蓉は、開花直後は純白ですが、徐々に花が赤く染まっていき、夕方には真っ赤に花の色を変化させる不思議な木です。
お酒に酔って、顔が赤くなるように花の色が変化するので『酔芙蓉』と名付けられているようです。
午前11時ごろ
『芙蓉』という漢字は中国では『蓮』の別名とされ、水の中に咲く蓮(芙蓉)を『水芙蓉』木に咲く芙蓉を『木芙蓉』とするそうです。
午後3時ごろ
酔芙蓉は、日照など天候の影響も受けるようで、日によって赤く染まる早さが違い、曇りの日はゆっくり変化します。
その日、その時間帯しか出会えない花の色があり『一期一会』を感じます☆
今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆
お祈りいたしております☆