昨日は旅の日 | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます☆


夏のような暑さが続いております

(*_*)



昨日は『旅の日』だったそうです。


世界には旅を記録した

『世界三大旅行記』

と呼ばれる旅の記録があります。


世界三大旅行記は


マルコ・ポーロの『東方見聞録』

平泉のパンフレットより

黄金の国、ジパングの記述があることで有名ですね。

マルコ・ポーロは実際に日本には来ていないので、金色堂などの話しを中国で聞いたと考えられております。



玄奘三蔵の『大唐西域記』

玄奘三蔵・十六善神図より

西遊記の元になったとされております。

玄奘三蔵は大般若経600巻など多くの経典を訳しております。



慈覚大師円仁の

『入唐求法巡礼行記』

(にっとうぐほうじゅんれいこうき)
慈覚大師
写真はお借りしております。


慈覚大師円仁さまは主に密教と五台山念仏を日本にもたらしています☆


贈り名である慈覚大師の号は、清和天皇により師の伝教大師最澄上人と共に贈られていて『伝教大師』『慈覚大師』が日本で初めてのお大師さまとなっております。



世界三大旅行記のうち、2つが仏法を求める旅の記録です。


釈迦如来像・清瀧寺蔵

命懸けで伝わった仏教を大切に、丁寧に守っていきたいですね~☆



今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆

お祈りいたしております☆


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