昨日はヨーグルトの日 | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます☆


夏のような暑さが続いております。

まだ身体がなれていないので、熱中症には注意が必要ですね~(^_^;)



昨日は『ヨーグルトの日』でした。


ヨーグルトは仏教の五味のひとつ『酪』(らく)に当たるとされております。


五味は涅槃経(ねはんきょう)に登場します。


清瀧寺・涅槃図より



酪(らく)
生酥(しょうそ)
熟酥(じゅくそ)
醍醐(だいご)


となります。

乳は牛乳ですね。

酪(らく)はヨーグルトに当たるとされ、インドでは『ダヒ』といいます。

生酥はバターのようなものとされます。
インドの『ギー』とする説があります。

熟酥は『サルピス』というバターを煮詰めたようなものだそうです。

五味の最上位、醍醐とは、バターを溶かした時にできるクリーム状の上澄みで、乳酪の最も精製された状態のものを指すそうです。

サンスクリット語では『サルピルマンダ』といい、最高最上の味とされることから、醍醐味の由来となっています。


ちなみに『カルピス』はカルシウムとサルピスを合わせた造語だそうです。


釈迦如来・胎蔵界曼荼羅より

身近なところに仏教由来のものが隠れたりしていますね~(^^)



今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆

お祈りいたしております☆


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