今日はハグの日 | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます☆


台風が通過した昨日は、夜でも蒸し暑かったですが、今日は37度ぐらいまで気温が上がるそうです(*_*)


どうぞ皆様、熱中症にはお気をつけくださいませ。



今日はハグの日なんですね~☆


清瀧寺では、ハグをしている神様をお祀りしております☆

仲良く並んで咲いた蓮
台風前に撮影

ハグをしている神様は
『大聖歓喜自在天神』
(だいしょうかんきじざいてんじん)
といいます。

聖天さま、歓喜天、天尊とも呼ばれております。

頭が象で体が人間の神さまで、インドでは、ガネーシャにあたります。


残念ながら、秘天中の秘天とされ、お見せすることはできないので、転載可能なイラストで代用させていただきます。

大聖歓喜天・双身像
(イラストはお借りしております)

清瀧寺の聖天さまも上の写真のように男女の神さまがハグをしているお姿をしています。

双身像の由来として、もともとガネーシャは障害や災難をもたらす恐ろしい魔神でした。

諸魔の王であるこの神を鎮めるために、十一面観音が象頭人身の女神に姿を変えました。

そして女神は、仏教に帰依し人々を護ることを誓わせ、魔神と一緒になり、魔神の心を鎮めたのだそうです。

魔神は十一面観音が姿を変えた女神に導かれ、愛する事を通して、大切なものを護ることを学んだようです。

お寺のハート・猪目模様

男女の神さまがハグをしている聖天さまは、そのお姿から夫婦和合、縁結び、子宝の神様とされています。


今日も皆様にとりまして、素晴らしい日となりますよう☆

お祈りいたしております☆



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