前回の終わりに「次回は電車やります!」と言いましたが、真面目な話が続くのもなんなので、笑える話を書きます。
「日本のレストランは水が無料で出るけど、ヨーロッパでは有料」
これはよく知られている話です。
が、ヨーロッパでは水の代わりに無料で出てくるものがあります。
それが、パンとポテト!
(パンの写真はないです(汗))
写真右のサラダは有料ですが、左のポテトは無料でした。無料の量じゃねえ(笑)
注文をとり終わると、「はいじゃあこれパンね!」というノリで出てきます。ロールパン1個ずつとか、フランスパン1切ずつとか。(日本のお通しに近い感覚かな?)
ドイツに限った話ではなく、ルクセンブルクやフランスでもこのノリだったので、ヨーロッパでは割と当たり前の感覚らしいです。
最初は無料だと思わなかったので、「頼んだっけ!?」と焦りました。(日本に来た外国人は、水を出されて同じ気持ちになるんでしょうね)
パンを買ったのに無料パンがついてくる、なんてことも(笑)なんでパンにパンがついてくるんだ!
お通しポテトorパンがなかったとしても……。
料理にポテトどーん!!!
どどーん!!!
2週間の旅行で、日本で食べる半年分のポテトを食べた気がします(笑)
どこでもこの調子なので、日本の感覚で料理を注文すると食べきれなくて大変でした。
最終的に、「4人で行くなら、3品頼めば十分。足りなければ追加注文すればいい」という結論に。
ポテトもパンもお料理もおいしいので欲張りたくなりますが、食べきれないと悲しくなるので注意ですね(汗)