アプリモンスターズ第42話感想 | 星流の二番目のたな

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デジモンフロンティアおよびデジモンアドベンチャー02の二次創作(小説)中心に稼働します。たまに検証や物理的な制作もします。
続き物、二次創作の苦手な方はご注意くださいませ。

ども、アプモン42話の感想です。
まだご覧になっていない方はリンクから公式配信をどうぞ。

デジモンユニバースアプリモンスターズ公式チャンネル

第42話「レイの決意! はじめ捜索大作戦!」
(8/5(土)12:59まで期間限定配信)
(1話~最新話も同様に期間限定配信!)
では以下、ネタバレ込みでいきます!
 
 
 
 
 
 
 
今回はレイのメイン回。

最初はLコープのCEOであるナイトが解任されたというニュースから。まあ、前回の展開を考えればそうなりますよね。

で、そのポストには誰が収まるのかというと……なんと人工知能であるリヴァイアサンご本人。いよいよ表舞台に姿を現しました。

トップが1年の間に3人も変わったり、そのトップが倒すべき敵だったり……星流的に現行ライダーと被って見えます(汗)社会的地位のあるラスボスって悪事に善人を巻き込めるから怖い。

Lコープのトップがリヴァイアサンになったということは、アプリ山470のトップもリヴァイアサンになったということ。それを知ったエリは、アプリ山470を辞めると言い出します。アプリ山にいるということはリヴァイアサンに加担することになりますし、エリがアプリドライヴァーだと知られている以上、どんな仕打ちが待っているか予想できませんもんね……。総選挙で10位になった日から、エリの心持ちはずいぶん変わってしまいました。

しかし、それを止めたのはレイ。辞める前に協力してほしいとのことですが――。

 

OPはアプリドライヴの映像がDUOになるマイナーチェンジがされてました。

 

さて、アプリ山の仕事に出てきたエリですが、その後ろにはスーツに眼鏡のレイが。新人マネージャーとしてエリと一緒にLコープに入る作戦だそうです。のっけから、すごく、不安……(笑)

エリに「もうちょっとちゃんとして」と言われてましたが……多分この男、「ちゃんと」の中身を理解できてない。

あまりの礼儀のなさに、エレナとアリスにも睨まれる始末。

その上、Lコープに入ったら別行動になるはずが、エレナにずるずると引っ張られていってしまいました(笑)レイはミッションインポッシブルばりの動きもこなしているのに……筋力は意外とないのか。それか、エレナのアイドルで鍛えた体が強いのか(笑)

結局、下調べはハックモン一人に任せることに。

エリ達三人組のイベント観覧の列に並ぶことで、ハル、アストラ、勇仁も潜入の準備を整えます。

 

マジメにマネージャーやる羽目になったレイは、管理システムをさっと直したり、飲食物を頼まれてチューチューゼリーばかり買ってきたり、レイらしさを炸裂させてました(笑)い、一応忙しいアイドル達に気をつかったのかな……? この常識のなさで生きていけてるレイは一周回ってすごい。

そこにトラブル発生の連絡が。イベントに登場する予定のふなっ……ジャンピングハッピーマウスの中の人がねんざをしてしまったとのこと。この緊急事態に姉崎マネージャーの視線はレイマネージャーに向けられます。

 

そして始まったイベント。アプリ山を続けるか迷っているエリですが、舞台ではそんな気持ちを微塵も見せない元気っぷり。さすがにプロです。

舞台袖では、着ぐるみを着せられて呆然としているレイ(笑)ハックモンに現状を連絡するレイもレイだけど、そこで決め技名を教えるハックモンもハックモン(笑)

舞台に出ても、どうしたらいいか分からず立ち尽くすレイマウス。姉崎マネージャーやエレナ達が必死のフォローに入ります。

ここでエレナがレイに「人を楽しませるのがうちらの仕事」と訴えるシーン良かったですね。発想がとことんはじめに繋がるのがなんともレイらしかったですが(笑)

そしてレイは吹っ切れて全力の「ジャンピングハッピーサンダー」を披露! よくやった、レイ、よく頑張ったよ!

 

ギャグ展開はここまで。ハックモンがはじめの居場所について連絡してきて、レイは本業に戻ります。

二人のハッキング技術でセキュリティを突破し、最上階に向かいます。

二人が警備のシュガーと戦闘開始したことで、イベント会場にも警報が発令。客が避難する中で、ハル達は列を抜け出しレイの元に走ります。

大量のロボットに追われるレイ達でしたが、ひとりでにシャッターの開閉が行われ、導かれるように目的の部屋へ。

そこには懐かしの(笑)バイラモンが待ち構えていましたが、はじめのDNAを持っていないことが分かると速攻ぶっ飛ばされてました。

そんな前座を終えると、奥の扉の中から大量のスリープモンが。以前からミエーヌモンなんかの背後でふよふよしてましたが、ここに来てまともな出番が来ました。

ハル達も到着しますが、どれがはじめか分からない状態では手が出せず万事休す。

しかし、レイは「はじめを諦めない」と高らかに宣言。新しい決め技「ジャンピングハッピーサンダー」でバイラモンをぶっ飛ばしてました(笑)

そこに、どこか聞き覚えのある笑い声。笑うスリープモンをはじめだと直感したレイは必死に手を伸ばします。(マップ?でも「スリープモン H」と書かれてましたね)

必死に伸ばした手は、ようやくスリープモンを抱きとめました。DNA情報もはじめと一致。ようやくレイははじめを取り戻すことができたのでした。

……が、ハルの言う通り上手く行き過ぎたのも事実。前回までのアルティメット4の猛攻に比べると、並アプモンだけで片のついた今回の作戦はあっけなかったですよね。

その言葉を証明するかのように、ラストでリヴァイアサンの「タスク終了」の文字が。うわああ、敵の手の平で踊らされてるっ!(汗)

 

次回は眠っているスリープモンことはじめを起こすために、なぜかアプモン選手権をやるそうです(笑)

……でも、デジモンネタ的には、スリープモン起こしたらヤバい気がするんだ。

次回も楽しみです!