ナイリ代表の内藤理恵子です。
あっという間に2月ですね。。。
早すぎ。。。
さて、1月にお客様から頂いたメールをご紹介させていただきます。
お客様からもHPのコメントに使って良いという許可を得ましたので
HPだけではもったいなく、ブログでもご紹介させていただきます。
こちらのお客様は書類の整理収納をご依頼くださった方です。
片づけられない理由っていっぱいあります。
・捨てられるけど、またため込む「リバウンド型」
・不安で捨てられない、「不安ため込み型」
・片づけ方を単純に知らなかっただけの「知ればできる型」
・今のモノより過去のモノが捨てられない「過去執着型」
・もったいなくて捨てられない「モノ執着型」
などなど、色んなタイプがいらっしゃるんですね。
メールを下さった方、過去のモノ＋不安の混合タイプ。
なぜ自分がそのモノを手放せないかを、過去から向き合って
じっくり考えることで、気づきを得られました。
これって、正直非常に難しいんですね。
必ずしも答えが導き出される方ばかりではありません。
色々なタイミングが合ったからこそ、思考がそこに辿り着くことができたと思います。
片づけ方をどんなに知識あっても、実践しても、根本的なところが納得できないと
結局、うまくできないということもあるんです。
片づけ本を読んでも、色んなことを試しても、知ってるのにできない、
やってみてもなんか納得できない、なんて方は、ご相談下さい。
メール：info@nairy.co.jp
内藤様
昨日は本当にありがとうございました。
内藤さんに来ていただき、
書類の山に向き合いつつ、
いろんなことを深く理解できた気がして、
何か心が豊かになっています。
片付けの本、
何度読んでも、
自分のものにはならなくて、
うろうろするばかりの私でしたが、
内藤さんからの的確なアドバイスは、
ゴールを隠していたハードルを
ひとつひとつ取り除いてくれました。
気がつけば、何だか、
『自分にとっての片づけるということ』が、
はじめて分かった気がしました。
混乱や執着や不安など、
私が立ち往生するたびに、
風を通しながら、待っていてくださり、
本当に有難かったです。
『これは何か、
どこに置くのか』、
何も考えずに、
ただ置いて、積み重なって・・・、
という、私のちょい置きの仕組みが、
よく見えてきました。
『これは本当に大切なモノか、
大切なら名前を付け、
いつもあるべき場所を決める。』ということ、
『大切なのは、
モノか？、記憶か？、
過去か？、今日か？
自分か？誰かか？』という視点からそれを見つめなおすこと。
自分の中に『問う視点』を見つけられたことは、
片付けに限らない、とても大きな収穫でした。
内藤さんの前向きな考え方、
率直さ、受け入れる強さ、急がせない優しさ、
一緒に作業をし、
お話を聞くのも、聞いていただくのも、
深く、楽しく学び、安心して進むことが
できました。
本当にありがとうございました。