鶏始乳 | 旅する書道家 Simple life☆style

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書道家 千葉清藍(ちばせいらん)のシンプルライフをつづります

七十二候「鶏始乳」(にわとりはじめてとやにつく)


七十二候、立春(23日頃)を「始め」とすると、この鶏始乳が最終候となります。春の息吹を感じるとニワトリが卵を産むと言われてきたように、命あるもの皆に訪れる厳しい冬を乗り越えた後の春は、きっと希望と光に満ちているはず。


移りゆく季節に耳を澄ませ、空と大地に意識を向ける日々は、身近な土地を愛することに繋がったような気がしています。



間もなく訪れる春。

私は文化と食を、和紙のように強くも柔らかく表現したいと思っています。



このお話は、また立春に。

七十二候をご覧いただきました皆様、ありがとうございました。また、一緒に季節を歩みましょう!

二十四節気をさらに3つずつに分けた期間を七十二候と言います。

 

千葉清藍

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